日経メッセ > LED NEXT STAGE > ニュース > アイリスオーヤマ、つくば工場稼働。

日経の紙面から

アイリスオーヤマ、つくば工場稼働。

[ 2018年4月26日 / 日経産業新聞 ]

 【仙台】アイリスオーヤマ(仙台市)はつくば工場(茨城県阿見町)の稼働を始めた。2020年東京五輪・パラリンピックに向けた建設需要に合わせ、主に首都圏向けに発光ダイオード(LED)照明を製造する。ロボットによる製造ラインの自動化を進めたほか、物流拠点としても活用する。製造するLED照明と倉庫で取り扱う商品を含めて初年度200億円、5年以内に400億円の販売を目指す。

 工場は6階建てで、延べ床面積は10万8500平方メートル。投資額は約100億円。製造は1フロアのみで、残りのスペースを物流関連などに利用する。国内では9番目の工場で、製造工程のほとんどをロボットが担うため、オペレーターは1ラインに1人しか必要ない。

 圏央道のインターチェンジに近い立地を生かし関東の物流拠点とする。LED照明はこれまで中国・大連工場で8割、鳥栖第2工場(佐賀県鳥栖市)で2割を製造していたが、つくば工場稼働で国内生産を増やし、首都圏への供給の所要時間を短縮する。

 大山健太郎社長は式典で「つくば工場で法人向け事業を拡大し、主力工場に育てたい」と話した。

ニュースの最新記事

PAGE TOP