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農福連携の葉物野菜工場、Ozaki、年内、北海道・釧路に。

[ 2018年7月16日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 【釧路】農業ベンチャーのOzaki(北海道釧路市)は人工の光と水耕栽培で葉物野菜を育てる野菜工場を年内に釧路市内に新設する。リーフレタスを年間を通じて安定供給できる体制を整える。総事業費は約1億8000万円。工場の従業員として知的障害者の雇用受け入れを検討しており、「農福連携」での事業展開を目指す。

 野菜工場は釧路市内で夏に着工し、11月の稼働を予定している。平屋建てで、事務所を含め延べ床面積が約400平方メートル。発光ダイオード(LED)照明と水耕方式による屋内の人工栽培で葉物野菜を育てる。

 種をまいてから約40日で収穫できる見通しで、稼働当初は日量100キログラム程度の収穫を目指す。冬場も安定出荷が可能な点を訴え、北海道内の食品スーパーや青果店などに供給する方針だ。

 同社は野菜工場の建設を目的に1月に設立。六次産業化・地産地消法に基づき農林水産省に事業計画が認定され、助成金を得るほか、釧路信用組合、日本政策金融公庫から事業資金を調達した。設備導入に約1億円、建物建築などに約8000万円をかける予定だ。

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