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小糸製作所、自動運転用ランプ開発、独社と共同で。

[ 2019年5月22日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 小糸製作所は21日、次世代センサー「LiDAR(ライダー)」を内蔵したランプを独社と共同開発すると発表した。自動運転車の前後左右に取り付けて、周囲の状況を把握するのに使う。既存のライダーは天井の上に外付けされることが多く車両のデザインを損ないかねないが、ランプに組み込めば自然な外観にできる。2023年の量産化を目指す。

 ライダーはレーザー光を反射させて対象物までの距離を正確に測れるため、周囲の状況を立体的に把握できる。自動運転車が自律走行するために不可欠な技術とされる。

 共同開発の相手はセンサー開発を手掛ける独ブリックフェルドだ。試作品を製作済み。今後は小型化を進め、物体を検知する精度をあげて車の搭載に十分な安全性を確保する。ライダーをランプ内に取り込むと天井の上につけるのに比べ省スペースになり、部品を取り付ける手間も減らせる。

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