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連載コラム

第12回 「Frankfurt Light + Building 2008を視察して」

[ 2008年8月4日 ]

はじめに

 今春、世界最大の照明展Frankfurt Light + Building 2008が開催(4月6日〜11日の6日間)され視察してきました。この照明展は2000年から隔年で開催されているもので、今回で第5回目です。それ以前は同じドイツのハノーバー市にて毎年、国際工業見本市会場の照明専用展示ホールで催されていたものでした。それが、2000年開催されたハノーバー万国博覧会の会場工事に伴い開催地を移し、規模内容を一新して行われるようになったのです。ちなみにフランクフルト市ではこのLight + Building展の開催期間中、市内200箇所余りにおいて夜間のライトアップを応援し、華やかな街の景観演出を見せていました。この期間限定の夜間照明演出"Luminale(ルミナーレ)"は、前回のコラム「第10回 照明市場ニーズの3点/安心・省エネ・環境(その3)環境/街あかりについて」の中で紹介しております。参照ください。

 世界中の照明関係者が一堂に集まるこの照明展、いつもは会えない友人に会する機会でもあり、新しい照明動向の出会いとともにいつもワクワク心躍る展示会です。今回はこのFrankfurt Light + Building 2008で披露されていた照明業界の最新動向を紹介します。

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図1、2 Frankfurt Light + Building 2008の正面会場入り口周辺の様相

会場概要

 世界54カ国から集まった出展社2154社の総展示面積は24万平米にもなり、11の展示専用建物(ホールと称されている)をゆったりと展開していました。その各建物は連絡通路デッキで結ばれており、会場内端から端までの移動に30分ほども要すほどの広さで、全体を見て廻るのに6日間の開催期間では足りないほどです。今年度来場者数は16万7千人(主催者発表)で前回より23%も多く、賑わいを呈していました。その来場者国別では地元ドイツが 97,000人で6割弱を占め、次いでオランダ5,070人、イタリア4,832人とヨーロッパ諸国が上位を占めていました。アジアからの来場者国別では中国が2,896人、次いで韓国1,044人と多く日本からは542人とのことでした。

 54カ国・出展社2154社の内訳でも866社がドイツで40%ほどを占め、次いで中国の282社、イタリア232社、スペイン119社でした。この出展社数で留意したことは香港が63社、台湾が60社とスペインに次いで多く、他のヨーロッパ諸国より多い出展社数であることです。ちなみに他のアジア諸国(中近東は除く)は大韓民国15社、インド9社、日本は7社、タイ7社、そしてシンガポール4社、マレーシア2社となっており、日本を除く東南アジア諸国のグローバルビジネスが積極的であることを窺い知ることができます。

 ところで広い会場概要ですが、中央に鉄道駅ビルがあり駅ホーム上の階から会場出入り口(他に2箇所ある)に直結しています。(多くの来場者はこのMesse駅を利用)このメッセ駅ビルはTorhaus(トアハウスと呼ばれるサービスセンター)を中心にして各展示11ホールとデッキで結ばれていて、雨天や雪であっても快適に行き来できます。開催2日目の4月7日朝は吹雪で、外路面は雪で白一色でしたが会場内移動には支障ありませんでした。

 展示の区分けは3分類(照明、電材部品、設計計画)で、照明器具メーカーの大部分は線路から東側(市中心側)エリアに配置(ホール0から6まで)され、西側には電気エンジニアリングと称される電気工事部品や電材部材とホーム&ビルオートメーションと称される配電システム設計機器&ソフト、それと中国主体の出展社ホール10とに大別されます。

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図3 会場案内マップ(会場中央を鉄道が走りMesse駅がある。)
黄色とピンクが照明器具メーカーの展示フロアーで、
赤が電材部品、緑が設計計画関連の展示フロアー)

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図4、5 各会場をつなぐデッキ通路と東側エリアの連絡デッキで囲まれた広場Agoraの様相

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図6、7 広場Agoraに展示された小型ソーラーパネル付LED街路灯とLED灯具部
(ARTEMIDE社)

今後の照明業界の動向について〜(1)「LED事業システム」への意向表明

 CO2削減が環境ビジネスとしても成就する今日です。エネルギー高コストの時代で消費電力の少ない製品活用は電気料金低減だけでなく、排出権売買にも影響を与えることになります。いかに省エネ製品を設置するかは、その後の事業採算を大きく左右することとなり、省エネ商品の市場ニーズ顕在化を促します。先進国の照明業界動向を占うフランクフルト照明展では、その志向がはっきり展開され、省エネ光源搭載器具に関心が注がれていました。その光源とは LEDとT5蛍光ランプで、その中でも特にLED照明器具展示数の増加は目を見張るほどでした。

 ここで、フランクフルト照明展とLEDについて記しますと、LEDの照明器具への取り組みは世界の中で日本が先行し、フランクフルトは4年前の Light + Building 2004からといえます。それまでの10年間は蛍光ランプ器具が主流でしたが、2004年のこのフランクフルト照明展で変わり、世界の人々はLED照明演出の多様性に強く感動し、認識したのでした。そのアピールデビューの鮮烈さ(2004年7月8日付けこのコラム欄参照)は、色鮮やかなるカラフル展示ブースが繰り広げられ、赤や青の大胆なる色光演出はそれまでの白一辺倒展示から様変わりしたのでした。あの時の感動、今も忘れられないものです。

 そして次のFrankfurt Light + Building 2006でもカラフル色光の照明演出は見られましたが、大胆さは影を潜め、全体に落ちついた展示志向(寿命が長くランプ交換不要化を望む屋外使用器具などにLEDは展開)を示していました。そのような実用化志向でもあった前回ではLED専用の電源やライトコントローラーやソフトアプリケーション等、一部のサンプル的製品は見られましたが、光量や価格、品揃えなどの点で、まだ市場で普及、展開するとは言えませんでした。

 デモンストレーションモデルとして展示メインであった前回のLED製品群ですが、今春2008年のFrankfurt Light + Buildingでは、その様態は飛躍的に様変わりしていました。確実なる市場適応力の"LED事業システム"を見せていたのです。ショックでした。

 このLED事業システム(表現の用語として適切かどうかは今後事業推進者の方々が判断されるであろうが、ここではこのように命名し記す)、 LED照明が市場普及する時に必然的に形成されてくる事業形態(LED素子生産からLEDモジュール、照明器具生産、販売、演出、メンテナンスまでの垂直統合ビジネス)と予測していたもので、それが今春のフランクフルト照明展で具現化され、事業展開をしていたのに驚き、そして日本LED業界への警鐘が私には聞こえ始めたのでした。

 LEDは次世代のあかりと称されて久しく、(燃焼のひかりが第1世代、第2が電球、第3が放電灯として蛍光ランプが挙げられ、そしてLEDは第 4世代)従来の光源とは異なる21世紀型光源として認知されています。そのLEDは光る半導体で、生産量増によるコストダウンは大きく、そしてその集積発光形態(モジュール)によって光量も発光形態も自由に展開できます。この自由なる発光形態に適性電圧電流値の通電機器=電源(ダウントランスともコンバーターともドライバーとも整流器とも称される)が必要であります。

 同数同一LEDでも直列配置か並列かでも電気の流し方は異なりますし、点灯箇所の変化仕様可の基盤には電気の流し方もそのようにプログラム設定します。つまりモジュールそれぞれには各々に適する電源が必要であり、その電源に点灯回路(点滅調光等の記憶回路IC)まで組み込むことも可能であるのです。さらにタイマーやセンサーをも駆動するよう組み込み、それらをパソコンソフトでプログラム変更することも簡単可能・・・。つまりLED照明の演出は自由にシーン変化も容易に出来るのです。これらのLED素子製造からLEDランプ製造、さらに集積したLEDモジュール製造、そのモジュールに最適の電源製造、それらを組み込んだ照明器具やハーネス(結線コネクター)、そしてこれらを駆動させるコントローラー(リモコンやスイッチ)と演出の為のソフトアプリケーション、とLED照明には適正なる垂直統合のシステム機器ソフトがあって初めてLED特性を十二分発揮できるのです(逆を言えば、精密弱電機器のように使用環境適正維持が必要)。このLED事業システム、世界三大ランプメーカーのOSRAMとPHILIPSの展示ブースで、さらに世界照明器具業界で実力・人気とも最右翼と見られるZOMTOBELグループでも形成アピールしていたのです。新しい潮流が始まったのです。

 従来の光源による照明業界は秩序ある業態を形成してきました。ランプメーカーはランプ業界を形成し、電源メーカーは電源で器具メーカーは器具、そしてスイッチやコントローラー等の部材も各々の業界を形成し、それぞれが共存共栄の形態を維持してきました。例えばA社の蛍光ランプでもB社のトランス電源とC社のソケットを組み合わせて照明器具が製造できましたが、LEDは照明市場に導入されてまだ年数が浅く、部品既製品化形成期間もなく、精密弱電機器ですので部品間の相性が重要視され、特定部品での組み合わせ使用となります。市場ニーズが急速に形成されつつある昨今、ニーズに対応した企業は生き残りましょう。ヨーロッパ主要ランプメーカーはLEDランプの販売だけでなく、LED照明器具やそのソフトアプリケーションビジネスまでLEDに関する全てを事業展開していく意思表示をしたのです。

今後の照明業界の動向について〜(2)PHILIPS、OSRAM、ZUMTOBEL社のブースより

 Forum 0と名付けられた古い展示建造物全体を使用してPHILIPSは省エネルギーをテーマに景観・住宅・オフィス・店舗、そしてLED(Lumileds)や有機ELと展示エリアを区分していました。

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図8 PHILIPS 正面の様子

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図9、10 正面に仮設置された池(ローマ・トレビの泉のようにコインが投げ込まれている)と
投げ込まれたコインの寄付金でアフリカ奥地などの電気のない地区に贈る
ソーラーパネルと蛍光ランプ器具(PHILIPS)

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図11、12 白熱電球代替ランプとして展示していた電球型LEDランプと電球型ミニCDMランプ
(PHILIPS)

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図13、14 景観エリアのポール灯(PHILIPS)

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図15 色温度変換可のスポットなど展示の店舗エリア(PHILIPS)

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図16 オフィスエリアには2700〜5000Kと色温度変換のWaveベースライトとダウンライト
(PHILIPS)

 蛍光ランプやその搭載器具についても新製品はありましたが、長寿命化と高効率化の技術進展(直径25.5ミリのT8は75,000時間寿命、直径16ミリのT5では42,000時間寿命や98ルーメン/ワット)であり、デザイン・形状に新提案要素は見られませんでした。しかしT8からT5ランプ移行による軽量スリム化志向は顕著に見られ、ランプ細管化に伴う反射板や拡散光率向上付属部品(プリズム)に配慮したものあり、蛍光ランプ器具動向も今後見逃せないといえます。見逃せないといえば白熱電球廃止化の代替ランプ=コンパクト蛍光ランプも挙げられます。調光可タイプなどランプメーカーでは積極的品揃えを展開していました。

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図17、18 Hall2の地上階に展開するZUMTOBELとそのグループ会社

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図19 RGBのLEDパネル壁面演出とカラー蛍光ランプの空間。(ZUMTOBEL)

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図20 ZUMTOBELのブースはShop、Office、Hotel、Hospitalの
4区分の展示構成となっていました。
T5蛍光ランプのオフィス空間向け器具(下面は新拡散フィルター)

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図21、22、23 店舗空間用に設定した空間とLEDスポットやダウンライトなど。(ZUMTOBEL)

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図24、25 ZUMTOBELグループ会社の電源及びLED子会社のブースとその様相

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図26、27 Hall2の地上階に出展のOSRAM。正面と電球型ランプの展示事例。
ランプは白熱電球ではなく、電球型蛍光ランプや電球型LEDランプ、
さらには電球型ハロゲンランプとなっていた。

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図28 OSRAMがしていたメセナ活動。電気のない地域へ贈る発電装置と照明器具セット

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図29、30、31 住宅や店舗、屋外ごとに「LED事業システム」を
支柱スタイルにまとめ展示したOSRAMの各コーナー展示

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図32 「LED事業システム」の事例。
店舗のカラー演出照明用チューブラインLED器具が指定コネクターコードで結線されている。
真ん中下の細長い白い長方形が電源、丸いつまみのある電源コントローラー、
そしてハンディリモコン。単品でもセットでも販売される。

今後の照明業界の動向について〜(3)世界の老舗照明メーカーの業界再編

 日本で馴染みのあるヨーロッパを代表する老舗のメーカーLOUIS POULSEN(デンマーク)がイタリアを代表するTARGETTIのグループ会社になっていました。他にポール灯器具専門メーカーのNERIやホテル照明で知られるMLE、ランプメーカーのDURA LUMPなども同一グループを形成。M&Aの盛んな欧米の一端が窺い知れます。

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図33 Hall3の2階 TARGETTI POULSENの展示ブース

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図34、35、36、37、38 TARGETTIのグループ会社の展示の様相

 ARTEMIDEもよく知られた会社で、典型的イタリアンモダンデザインの造形性を追求することで世界中に多くのファンがいます。今年の展示の中ではAquaというアルミ製の水の噴射で成型する有機的フォルムのシェードスタンドやシーリングランプに注目しました。

 Kaoという名のT5蛍光ランプ活用の器具はユニークで気に入りました。天井や壁に自由に展開していく様は、従来の照明器具の発想にない造形美で、ブース内でしばし見とれてしまったほどです。

 Orionという名のスポットライト、ハロゲンランプで最新光源や最新技術を用いている訳ではなくローテク技術で作られています。しかしながらこのスポット、特徴少ないフォルムで全体バランスが絶妙に良い。照明器具デザインをよく知っている人のデザインであろうと思った次第。

 このARTEMIDE、いろいろな趣向の違う製品群で楽しませてくれたブースでした。さすがイタリア老舗の照明メーカーです。

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図39 Aqua(ARTEMIDE)

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図40、41 Kao(ARTEMIDE)

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図42、43 Orion(ARTEMIDE)

 このFrankfurt Light + Building 2008の会場、東京ビッグサイトの展示面積の約5倍もの広さで、出展社数も2,100社を超えるほどで関心を持った製品も数多く、見応えがありました。それらは最新技術や先進性あるデザインを駆使した製品から、昔から馴染む素材を生かしながら手作りで作るクラフト作品まで多種多様です。それらの中から私が特に留意した製品など紹介します。

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図44、45 NIMBUS GROUP(ドイツ)。吊り下げされた大中小のサイズLEDフラット器具は、
単純なるLED基盤を上手く活用していました。

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図46、47、48、49 Hall4に出展していた中国最大級のLEDメーカーNEO-NEONの出展ブース。店舗用からオフィス空間、さらには街路灯まで本格的LED製品群の数々は壮観でした。

 エクステリア空間向け製品群も数多くの出展社から新作が展示されており、見て廻るのに疲れるほどであります。高輝度放電ランプ使用の街路灯から最新LED器具まで多様です。

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図50 AUBRILAM(フランス)の木製支柱の街路灯

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図51、52 ROGER PRADIER(フランス)の楽しい製品群

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図53、54、55 SIMES(イタリア)のブ−スとエクステリア新製品

 PHILIPSの照明器具部門がHall6の3階に蛍光ランプ器具を中心に展開していました。T5ランプ使用の新作は美しく、注目を集めていました。

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図56、57 PHILIPSの新作蛍光ランプ器具

 今回のFrankfurt Light + Building会場Hall10には、中国メーカーが数百社集合して展開しており、今年も中国は元気でありました。

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図58、59、60 中国パビリオンの様子

 このような世界最大の照明の展示会において、日本企業の出展社は10社弱でそれもランプメーカーがほとんどでした。この日本メーカー出展社、日亜化学工業や岩崎電気などの紹介は次回にします。また5月に開催された上海LED展や、先月東京都内で開催された照明器具新作発表会のニュースなども併せてお知らせします。お楽しみに。

照明技術・デザイン最新事情
執筆者:落合 勉

照明デザイナー
M&Oデザイン事務所代表
LBA JAPAN NPO 理事長、愛知県立芸術大学非常勤講師、照明文化研究会 会長


1948年愛知県三河生まれ、ヤマギワにて照明を実践。
1991年横浜にてM&Oデザイン事務所スタート、現在に至る。
2001年からLED照明デザインワークに特化しての活動を展開、そして2006年からはOLED照明普及にも尽力。
2006年のALL LEDの店舗空間、2008年のALL LED街あかりや住空間、2009年のALL OLED照明空間など手がけ、SSL快適照明を探求提案。
器具のプロダクトデザインや照明計画などを行う傍ら、国内外の照明関連展示会や企業などを訪れ、グローバルな照明最新情報をインプットする。コラム(http://messe.nikkei.co.jp/lf/column/ochiai/index.html)参照。
趣味は古灯具探索で、日本のあかり文化の認知普及活動を展開中。
2009年7月、Light Bridge Association JAPAN NPOを設立し、理事長に就任。
次世代のあかり文化を担う「あかり大好き人間」の育成を目指している。

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