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田園都市線車両、LEDで省エネ、東急、2020系公開。

[ 2017年12月1日 / 日経産業新聞 ]

 東京急行電鉄は30日、2018年春に田園都市線で運行を始める予定の新型車両「2020系」を長津田駅(横浜市)で公開した。空気清浄機を取り入れる。パナソニックが開発した微粒子「ナノイー」を発生させる機能を備える、脱臭などの効果を見込む。

 次世代の半導体素子を使った高効率な制御装置を導入し、照明を全て発光ダイオード(LED)に切り替え、電気使用量は旧型の「8500系」から半減できるという。座席などの上に設けた液晶モニターでニュースや天気予報などを流す。車椅子やベビーカーを使う乗客が利用しやすいフリースペースを全車両に設けた。

 東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年を意識し、「2020系」と付けた。

 田園都市線では11月15日に渋谷―二子玉川間で架線トラブルによる停電が発生。10月にも三軒茶屋駅(東京・世田谷)で停電が起こった。新車両の公開に先立ち、東急電鉄は「お客さまにご迷惑をお掛けしたことを重く受け止める」と話した。

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