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ネット調達、新興国支援、パナソニック、照明器具を寄贈。

[ 2018年2月1日 / 日経産業新聞 ]

 パナソニックは新興国で電力網が整備されていない地域を支援するため、4月からクラウドファンディング(CF)を活用すると発表した。集めた資金は同社が進めてきた自社製ソーラーランタンを寄贈する取り組みに活用する。3月に創業100周年を迎えるにあたり、広く資金を募り活動の輪を広げる。

 同社は企業の社会的責任(CSR)活動の一環で2013年度からアフリカやアジアなど計30カ国にソーラーランタンを贈ってきた。寄贈はこれまでに10万台を超えた。18年度もこうした活動を続け、クラウドファンディングで集める資金では3千台程度を目指す。今後は様々なCSR活動にインターネット経由の小口出資を募る。

 ソーラーランタンは小さな太陽光パネルと発光ダイオード(LED)ランタンのセット。USB端子を使えば携帯電話の充電もできる。パナソニックCSR・社会文化部の喜納厚介課長は「(クラウドファンディング活動の)1年目はトライアルの年にしたい。現地の政府機関との接点を広げるなど事業還元にもつなげていく」と話した。

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