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お台場にデジタル美術館、森ビル、6月に、CGで作品演出。

[ 2018年5月2日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 森ビルは東京・お台場で整備中のデジタルアートの美術館「モリビルディング デジタルアートミュージアム」を6月21日に開業する。大空間の壁や天井、床にCG(コンピューターグラフィックス)で滝や植物、波を映し出したり、色が変わる無数のランプをつるしたりするなど約40作品を展示する。鑑賞者が作品の世界観に入り込んで楽しめるようにする。

 大型商業施設「パレットタウン」に開館する。デジタルアート制作のチームラボ(東京・文京)と共同で運営する。延べ床面積は約1万平方メートルで館内は薄暗い。「運動の森」「未来の遊園地」「ランプの森」などテーマごとに5つのコーナーで構成する。

 無数のランプをつるした部屋では、ランプの前に人が立つと強く光り始め、周囲が順番に同じ色に変わっていく。部屋によっては鏡で作品を反射させたり、高低差をつけたりして、没入感を味わえるようにする。跳びはねて遊べる空間も用意する。

 入場料は高校生以上が3200円。4歳から中学生までが1000円。

 森ビルは六本木ヒルズに森美術館を開くなど、文化を意識した都市開発に力を入れてきた。森ビルの杉山央氏は「東京に文化・芸術の要素を入れることで豊かですばらしい街になる」と話した。

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