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EV電池を街路灯に再利用、ミライラボ、消費電力3分の1に。

[ 2019年8月26日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 省エネ機器を製造するMIRAI―LABO(ミライラボ、東京都八王子市)は電気自動車(EV)の使用済みリチウムイオン電池を再利用した街路灯を量産する。街路灯は太陽光で発電し、設置後10年以上稼働する。災害時にも使える街路灯を整えたい自治体などの需要を見込む。

 量産する「リボーンライトミニ」は高さ約4メートル、幅約1・5メートル、奥行き約1・1メートル。太陽光パネルで発電した電力を、使用済み車載電池を再利用した蓄電池にため、夜に発光ダイオード(LED)照明を灯す。明るさは一般防犯灯と同水準で、消費電力は他のLED街路灯の約3分の1だ。

 日産自動車のEV「リーフ」に搭載され、長距離を走れなくなった車載電池を蓄電池として使う。独自の構造の反射板でLED照明を拡散できるようにし、低電力で十分な明るさを確保する。

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