日時
2022年6月17日(金)
13:00~16:00
会場
本カンファレンスは
オンライン上でのライブ開催です。
DX推進が叫ばれ、新型コロナウイルスの感染拡大により従業員のテレワーク実現や生産性の向上が最優先事項となりました。このような状況下、日常的に利用しているITリソースや重要なビジネスアプリケーションに対して、場所や時間を問わず、どのデバイスからでもアクセスできることが求められており、ハイブリッドワーク環境の課題を解決するデジタルワークスペースに注目が集まっています。セキュリティを担保しながら柔軟な働き方を実現し、従業員の満足度・生産性を向上させ、コミュニケーションの活性化を実現させるデジタルワークスペースは、DXを推進していく上で必要不可欠なプラットフォームと言えます。本カンファレンスでは、具体的な先進事例を交えて最新動向をご紹介いたします。
内容は変更になる場合がございます。
13:00~13:25
基調講演
クリエイティビティを高めるハイブリッドワーク
コロナ後を見据えてハイブリッドワークが注目を集めています。しかし、オフィスワークとテレワークをそれぞれどの程度にするのが望ましいのかは議論のあるところです。本講演では、最近の研究結果を交えながら、クリエイティビティを高める働き方はどのようなものか、そのポイントを提示します。
13:30~13:55
講演1
ハイブリッドワークを支えるデジタルワークスペース
コロナ禍でテレワークが浸透したものの、コミュニケーションや生産性などからハイブリッドワークに舵をきる企業が増えています。企業は従業員が安心して安全にパフォーマンス高く働けるよう、今後どのような環境を実現すればよいのでしょうか。本セッションではデジタルワークスペースによる解決策をご紹介します。
14:00~14:25
講演2
BYOD事例に学ぶ!ハイブリッドワーク実現に必要なものとは
多様で柔軟な働き方として注目を集めるハイブリッドワーク。実現にはデジタルワークプレイスの整備が欠かせません。本セッションではBYOD実施事例を元に活用ツールや制度面の話も交え、進んだデジタル化を生産性向上につなげるための端末を選ばないアクセスとセキュリティの両立で業務スピードを向上する方法をご紹介します。
14:30~14:55
講演3
働く環境の変化に合わせて見直しを。テレワークの情報漏洩対策
コロナや異常気象への対応、業務の効率化といった側面で活用が進んでいるテレワークやクラウドサービスの利用拡大など、働く環境も多様化しています。この環境の変化に対し、セキュリティ対策の見直しと改善は適切にできているでしょうか。情報セキュリティとは何か、の基本に立ち返り、昨今の働く環境におけるセキュリティリスクと、その対策を紹介します。
15:00~15:25
講演4
調査から見えたーハイブリッドワーク時代に世界で支持される最新最強の”仕事術”とは
今、企業は従業員へ新しい働き方の選択肢を提供することが求められています。多くの企業はハイブリッドワークによりもたらされた「見える化」「デジタル・オーバーロード」「インポスター症候群」といった新たな課題に直面しています。本セッションでは世界中の約1万名を対象とした最新の調査結果から今の時代に求められる”仕事術”について事例とともにみなさまへ共有します。
15:30~15:55
特別講演
ITモダナイゼーションによるデジタルワーク基盤構築とそれを支えるセキュリティ
コロナ禍により働く環境が大きく変化しましたが、それ以前からクラウドファースト戦略のもと、デジタルワークの実現に向けて基盤構築を進めてきております。また、それに伴うセキュリティ対策においても、場所や環境に依存しないゼロトラストモデルの構築を目指して整備を行ってきましたので、その事例を紹介いたします。
15:55~16:00
アンケート記入など
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
日時 | 2022年6月17日(金)13:00〜16:00(視聴用サイトオープン12:45) ※本カンファレンスはオンライン上でのライブ開催です。 |
受講料 | 無料 |
主催 | 日本経済新聞社 |
協賛 | 株式会社NTTデータ、株式会社レコモット、株式会社ソリトンシステムズ、アサナジャパン株式会社 |
締め切り | 2022年6月17日(金)13:00 |
お問い合わせ | プレミアム・カンファレンス・シリーズ事務局 TEL:03-6812-8691(受付時間/平日9:30~17:30 土・日・祝日を除く) E-mail: pcs@nex.nikkei.co.jp |
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稲水 伸行氏
2008年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学ものづくり経営研究センター特任助教、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授を経て、2016年より現職。博士(経済学)(東京大学, 2008年)。主な著作に『流動化する組織の意思決定』(東京大学出版会, 第31回組織学会高宮賞)。
犬飼 浩介氏
2002年に株式会社NTTデータに入社。
入社から約10年間インフラエンジニアとして、公共、金融、法人の大規模プロジェクトに従事。
2011年「BizXaaS Office」の立ち上げを行い、現在は開発責任者としてあらゆる業界のお客様の働き方改革をICTの観点から推進している。
朝倉 貴子氏
外資系IT企業へSEとして新卒入社し基盤システムの更改や業務システムの保守運用を担当。2020年4月にレコモットへ入社してからは事業開発に従事、パートナーとの提携を中心に、セキュリティに関する情報発信や講演多数。「つなげる×テクノロジー」で、誰にとっても働きやすい社会の実現のために邁進。
伊佐 美咲氏
2015年にソリトンシステムズに入社以来、エンドポイントセキュリティ製品の商品企画及びマーケティング活動に従事。現在はお客様のデジタルトランスフォーメーションの実現を支援するため、新サービスの創出を中心とした事業開発を担当。
田村 元氏
25年以上にわたりビジネスアプリケーションを通じて企業のパフォーマンス向上に従事。特に、SaaSビジネスに関しては、2000年代後半の日本におけるクラウドコンピューティング黎明期から、常に先駆的な立場でクラウド活用による業務効率化を推進してきた。SAPジャパンではマーケティングバイスプレジデント、ネットスイート株式会社の代表取締役、株式会社パソナテキーラ代表取締役、日本マイクロソフト業務執行役(ビジネスアプリケーション)などを経て、2019年7月より現職。
佐藤 雅哉氏
IT関連企業、事業会社のIT部門を経て、2018年に鴻池運輸株式会社に入社。クラウドを活用し、働き方を変えるデジタルトランスフォーメーション基盤構築とグルーバルセキュリティを推進。セキュリティに関しては、ゼロトラストを目指して、最新のソリューションを採用し、グループ全体を統括している。