日時
2023年6月30日(金)
13:00~17:00
会場
本カンファレンスは
オンライン上でのライブ開催です。
新型コロナウィルスの感染拡大は、消費者の購買行動に大きな影響をもたらし、EC化率が増加するきっかけになりました。こうした日々変化していく状況の中でEC事業者は有効なマーケティング手法を模索し、積極的に取り入れ売上拡大を目指していく必要があります。顧客獲得競争が激化する時代において、重要な顧客接点のひとつであるECの進化・強化は避けては通れない喫緊の課題となっています。本カンファレンスでは、EC事業者の抱える課題解決のための具体的な事例を多数ご紹介いたします。皆様のご参加お待ちしております。
内容は変更になる場合がございます。
13:00~13:25
基調講演
メーカーブランドプロモーションと組み合わせた、ECサイトの活用方法
UCCでは、2021年10月から「UCC」コーポレートブランディングプロモーションを展開しております。このようなメーカープロモーションと直販EC店をどの様に連携して展開をしているのかを紹介いたします。
13:30~13:55
講演1
ECとAIの融合がもたらす、新しいデジタル戦略の展望[消費財メーカー]
ECの市場規模が13兆円規模となり、新規参入も以前として続く中で2023年は「クロスチャネル」+「シェア獲得」が成長キーワードとなると予想しています。自社サイトでのブランディング、成長が期待できるAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングをすべて活用をする中で、AIとECはどのように融合していくのか、AIを活用したマーケティングや人材育成、業務効率化のポイントを活用企業の事例を交えて展望を解説します。
14:00~14:25
講演2
AIを活用したECマーケティング最前線 - デジタル先進国台湾3社の成功事例
ECマーケティングのキモは「ターゲット・タイミング・コンテンツ」。この3つを最適化することが、ECの持続的な成長への近道です。本セッションではデジタル先進国台湾事例を用いて、ECにおけるAI活用の最前線と最新のセグメンテーション方法について解説します。
14:30~14:55
15:00~15:25
講演4
ECのアプリ経由売上50%超え、MAU40%以上も成果に差が出る小売アプリの鉄板施策
顧客との関係値強化に自社アプリの存在は欠かせなくなっています。店舗での体験はもちろん、ECのアプリ経由売上50%超えやMAU40%以上と驚異的な実績も出ています。既存のファンの方はもちろん、新たに接点を持った顧客と今後も良い関係値を築くことができる自社アプリ。どんな運用を行うとファンに嬉しい体験になるのか?750以上のアプリを支援する「Yappli」の事例をご紹介します。
15:30~15:55
講演5
文化シヤッターの事例に学ぶ!BtoB事業会社がDtoC事業を成功させるに至ったEC事業戦略を徹底解説!
弊社はEC事業戦略から運用・開発・構築・プロモーションまでワンストップでEC事業を支援するECコンサルティングファームです。当社の強みは「幅広い業種業態に対して高精度の分析力を土台とした課題解決能力」だと自負しております。今回はBtoB事業会社がDtoC事業を成功させるに至ったEC事業戦略を文化シヤッター様の事例を基に解説します。
16:00~16:25
講演6
オフィスコムがCRMを成功させたBefore & After 数値大公開!
新規集客がうまくいっても、リピート対策が整備されてなければ、売上も利益率も伸びが鈍化するのが今のEC業界の市況です。EC売上120億円を計上するオフィスコムも数年前はCRM施策に課題を抱えていました。オフィスコムがCRMの課題をどう考え、その根本原因をどう解決したのか。戦略だけでなく具体的な施策や成果数値を交えお伝えいたします。
16:30~16:55
特別講演
TSIが実践する顧客体験×EC オンラインだからできる提供価値の追求
顧客を取り巻く環境が大きく変化する中、ブランド体験に対する期待は大きく変化しています。企業側は、顧客とのありたい関係性を積極的に見直した上で、今一度ECの提供価値を見定めて行く必要があります。OMOが進化一途の中で、市場顧客にEC/オンラインチャネルが提供すべき価値は何か? TSIが実践していることをご紹介します。
16:55~17:00
アンケートなど
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
日時 | 2023年6月30日(金)13:00〜17:00(視聴用サイトオープン12:45) ※本カンファレンスはオンライン上でのライブ開催です。 |
受講料 | 無料 |
主催 | 日本経済新聞社 |
協賛 | 株式会社いつも、株式会社ビービット、株式会社AMS、株式会社ヤプリ、株式会社Crescent、株式会社ファブリカコミュニケーションズ |
締め切り | 2023年6月30日(金)13:00 |
お問い合わせ | プレミアム・カンファレンス・シリーズ事務局 TEL:03-6812-8691(受付時間/平日9:30~17:30 土・日・祝日を除く) E-mail: pcs@nex.nikkei.co.jp |
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染谷 清史氏
システムベンダーでキャリアをスタートさせた後、リクルートライフスタイルに転職。『じゃらん』や『ホットペッパー』の新規サービス立ち上げやプロダクトマネージャー、CRMグループマネージャーを担当。2018年にUCCホールディングスに入社、2019年にマーケティング本部内に「デジタル推進部」を立ち上げ。2022年から現部に名称変更。EC販促施策の統括、SNSマーケティング、ブランドエンゲージメント活動などを担当。
望月 智之氏
東証1部の経営コンサルティング会社を経て、株式会社いつもを共同創業。
デジタル消費の専門家として、消費財・ファッション・食品・化粧品のライフスタイル領域を中心に、ブランド企業に対するデジタルシフトやEコマース戦略などのコンサルティングを手掛ける。著書に『2025年、人は「買い物」をしなくなる』、『買い物ゼロ秒時代の未来地図』がある。
東野 誠氏
一橋大学卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)、複数のITベンチャー企業を経てシャノンに参画。取締役事業統括担当としてサービスローンチから事業成長をリードし、株式上場を実現。その後ボストンコンサルティンググループでDigital BCG JAPANの立ち上げに参画。2021年より現職。
古田 俊雄氏
事業会社でのEC立ち上げを機に、数多くのEC立ち上げと運営に従事。その際、事業者の多くが抱えているECの課題を知り、これまでの経験を活かすべく、2008年にAMSの立ち上げメンバーとして参画。現在までに100以上のECサイト立ち上げとカスタマーサクセスに携わり、事業者が抱える課題解決のため、システムだけでなく運用も含めた伴走支援を行っている。
野口 英男氏
1998年株式会社アルページュ入社。入社後は店舗営業、開発を牽引し、2012年に自社ECサイト「Arpege story」立ち上げ。現在は専務執行役員として「Arpege story」の実店舗展開はじめ、コロナ禍でのコンテンツ強化やOMOの推進など、多くの事業を主導するとともに経営全般を管掌している。
神田 静麻氏
新卒で不動産業での新規営業、IT企業で営業、カスタマーサクセスを行い、2016年に創業期のヤプリへインサイドセールス部の立上げで参画。 EC、小売、メーカーを中心に幅広く自社アプリの提案を進め、累計2000以上の商談を創出。同部のマネジメントを経て、2021年に現職に。
氏原 亮介氏
EC事業戦略・組織改革が専門。2009年楽天株式会社へ入社後、ECコンサルタント、企画部を経て独立。2015年早稲田大学大学院修了 /経営管理修士(MBA)、2018年株式会社Crescent代表取締役社長に就任し、現職。現在まで数百社以上、多種多様な業態の企業におけるEC事業戦略に携わり事業成長・業績改善を推進。
中村 隆嗣氏
2003年に北国からの贈り物へ入社。自社サイトの立ち上げから参画し月商3億円を超える成長まで導く。楽天/Yahoo!/Amazon/ぐるなびなど全店のマーケティング戦略責任者として各モールにおいて数々の賞を受賞。2014年株式会社メディックスに入社し、年商2500億規模の大手製薬会社や外資系アパレルブランドなど、メーカー直販ECの事業コンサルティングを手がける。コンサルティング先で多く見られたCRMの課題を解決すべく、2018年アクションリンクを立ち上げ、2023年ファブリカコミュニケーションズにジョイン。現在に至る。
渡辺 啓之氏
1999年NTTデータ入社。デジタルコンテンツ領域・EC領域における新規ソリューション事業や、クラウド戦略・デジタルビジネス戦略などの事業戦略策定等に携わる。2017年にTSIホールディングスグループに参画。EC運営子会社であるTSI ECストラテジー(当時)取締役を経て、2021年TSIホールディングス執行役員に就任。グループのデジタル事業を管掌。