日時
2023年7月4日(火)
13:00~16:30
会場
本カンファレンスは
オンライン上でのライブ開催です。
2023年4月15日・16日に北海道札幌市にて開催されたG7環境大臣会合ではグリーントランスフォーメーション(GX)の重要性が議論されました。2050年のネットゼロに向けて、各企業がGHG(温室効果ガス)排出削減と経済成長の両立を実現するためにはGHGの適切な把握など、カーボンマネジメントの視点とカーボンリサイクル技術や省エネルギー技術、再エネルギーの積極的な活用なども含めバリューチェーン全体の変革と継続的な情報開示等の取組が重要となります。本カンファレンスでは、持続可能な企業活動と気候変動への対応、脱炭素化に貢献するソリューションや最新動向の紹介を通じて、企業のサステナビリティ経営を促進する一助とします。
内容は変更になる場合がございます。
13:00~13:30
基調講演
GXの潮流とCO2排出量の見える化・削減
カーボンニュートラルの達成に向けて排出削減と経済成長を共に実現するGX(グリーントランスフォーメーション)に関する国内外の動向について説明したうえで、CO2排出量の算定・見える化・削減の方法・支援策などについて紹介する。
13:35~14:05
講演1
日本のトランジションの今後の方向性とMUFGの取り組み
日本の地域特性、カーボンニュートラルへの道筋を「MUFGトラ ンジション白書」として発刊し、欧米当局と対話、 COP27で発信。日本の取り組みへの予見可能性を高めるため、金融支援が必要となる技術をまとめ、COP28に向け次号の発刊を計画。その状況と共に、MUFGの取り組みを紹介
14:10~14:40
講演2
CO2可視化x削減x開示=脱炭素を価値に
14:45~15:15
15:20~15:50
講演4
脱炭素の推進~カーボンクレジットの世界~
日本全体において「見える化」の先の「削減」を進めるには、環境価値を創出し、クレジット化することとその流通量を大きくしていくことが必要不可欠です。カーボンクレジットを効果的に活用した脱炭素推進のポイントをお伝えします。
15:55~16:25
事例講演
GREEN CHALLENGE 2050
~パートナーシップで取り組むCO₂削減対策について~
セブン&アイグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050』の4つの目標と、その一つであるCO2対策にフォーカスして紹介いたします。多様なパートナーと一緒に、省エネ・創エネ・再エネ調達の3つの視点でCO2排出量の削減を推進しています。
16:25~16:30
アンケートなど
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
日時 | 2023年7月4日(火)13:00〜16:30(視聴用サイトオープン12:45) ※本カンファレンスはオンライン上でのライブ開催です。 |
受講料 | 無料 |
主催 | 日本経済新聞社 |
協賛 | |
締め切り | 2023年6月28日(水) |
お問い合わせ | プレミアム・カンファレンス・シリーズ事務局 TEL:03-6812-8691(受付時間/平日9:30~17:30 土・日・祝日を除く) お問い合わせフォーム |
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内野 泰明氏
2004年、経済産業省入省。2021年4月から現職。地球温暖化対策法、カーボンフットプリント、J-クレジット制度、カーボンニュートラルに向けた中小企業政策等を担当。
西山 大輔氏
1999年 4月 丸紅株式会社 入社。2021年10月株式会社三菱UFJ銀行入行。ソリューション本部サステナブルビジネス部長、23年4月1日ソリューション本部サステナブル部長兼事業共創投資部長(現職)
加藤 俊哉氏
伊藤忠丸紅鉄鋼入社後、鉄鋼製品の貿易業務、パキスタン事業会社への駐在などを経て、2020年よりMIeCO2プロジェクトに従事。2023年より、新規事業開発を専門に行うインキュベーション室にてプロジェクトリーダー。
久保田 洋氏
NTTコミュニケーションズ入社後、金融・情報通信など幅広い業界で業務システムのプロジェクトマネージャーを歴任。2021年より、現職にて新規事業企画・立上げに取組み、カーボンニュートラル/サーキュラーエコノミーに関わる新規事業開発に従事。
鈴木 修一郎氏
1975年埼玉県生まれ。早稲田大学卒。
事業会社を経た後、2004年環境コンサルティングを専門とする(株)リサイクルワン(現(株)レノバ)入社。
2006年2月独立、(株)ウェイストボックスを設立。
武藤 伸之氏
同社のプロダクト・ディレクターAmazonやGoogleなどの大手テック企業にて、プロダクトマネージメントやビジネスディベロップメントなど複数の業務に携わった後、2021年より日本の第一号メンバーとしてパーセフォニに参画
藤村 航氏
東京オフィスのマネージャー。6年以上にわたり、製造業、小売、TMT等の幅広い業界において、全社戦略・デューデリジェンス・オペレーティングモデル等、日本・多国籍企業のクライアントへ向けた多岐にわたるテーマのコンサルティング活動に携わっている。ESGプラクティスのコアメンバーでもあり、直近では脱炭素戦略のプロジェクトを担当。
下村 雄一郎氏
財務・会計コンサルティングの株式会社エスネットワークス執行役員、他数社の社外監査役として、M&A、ファイナンス、業務改善、BPR、IPO、事業再生支援等を行う。Waara株式会社代表取締役を経て、株式会社バイウィル代表取締役CEOに就任。
江上 貴司氏
セブン-イレブン・ジャパンに入社後、店舗の建築開発に従事。途中、三井物産への出向を経て、セブン&アイ・ホールディングス サステナビリティ推進部の立上げを機にオフィサーとして配属。現在、グループ事業会社とともに環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』の推進、特にCO2排出量削減や食品ロス・食品リサイクル対策のチームを担当。現在に至る。