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リテールテックJAPAN 2019 | 2019年3月5日(火)〜8日(金) 東京ビッグサイト
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旧正月、アジア大移動――訪日客取り込みに知恵。

 中国で春節(旧正月)に伴う大型連休が始まった4日、日本国内の小売企業の店舗は多くの中国人旅行客でにぎわった。免税店運営のラオックスは連休に合わせてイベントを展開し集客につなげる。「爆買い」が一服するなど春節における消費の傾向が変わるなか、企業は訪日客取り込みに知恵を絞る。

 ラオックス秋葉原本店(東京・千代田)には4日、開店時間の午前9時から30分で30〜40人の中国人旅行客4団体が訪れた。広東省から来た男性(23)は「炊飯器やオモチャ、化粧品を買いたい。大阪に行く予定なので、観光も楽しみ」と話した。

 ラオックスは13日まで「超絶限定祭」と題したイベントを実施している。中国人旅行客に人気の電気シェーバーや目薬などを値引き販売したり、独自商品を販売したりする。同社は「購買意欲が高まる時期。リピーターも多いので、品ぞろえを広げて魅力ある売り場作りに努める」とする。

 コンビニエンスストアでは決済手段を広げる動きが広がる。ファミリーマートは1月末、中国系のスマートフォン(スマホ)決済を導入。アリババ集団の「支付宝(アリペイ)」と騰訊控股(テンセント)の「微信支付(ウィーチャットペイ)」を全1万7千店で利用できるようにした。

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