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リテールテックJAPAN 2020 | 2020年3月3日(火)〜6日(金) 幕張メッセ
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薬王堂、仙台でAI無人レジ実験。

 【盛岡】ドラッグストアを展開する薬王堂(岩手県矢巾町)などは年内に、人工知能(AI)を活用した無人レジの実証実験を仙台市内の店舗で行う。無人レジはコンビニエンスストア大手が実験を始めているが、取扱商品がより多く店舗も広いドラッグストアでの実験は珍しいという。同社は「人手不足は地方が深刻。課題解決につながるか検証したい」としている。

 実験は米AIスタートアップのスタンダード・コグニションや日用雑貨卸のPALTAC(パルタック)と組み、薬王堂の仙台泉館店で行う。

 同店の広さは約1000平方メートル。天井に150台のカメラを設置し、AIに約2万2000点の商品の形状などをあらかじめ学習させておく。AIがカメラの画像を解析し、来店客が棚の商品を手に取ったか、棚に戻したかを判断。客は商品を持って店を出るだけで、スマートフォン(スマホ)の専用アプリを通じて決済する仕組みだ。

 従来の有人レジも残したうえで、年内に実験を開始。実験期間は未定で、実際に購入した商品とAIが認識した商品が一致するかなどのチェックから始め、導入に向けた課題を探る。

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