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ローソン、移動販売トラック100台に。

[ 2017年5月16日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 ローソンはコンビニエンスストアの商品を積んで移動販売する専用トラックを本格導入する。周辺に店舗が少ない過疎地や郊外を中心に80台を追加、2017年度末までに全国で100台に増やす。遠方まで買い物に出かけることが難しい高齢者らの需要を取り込む。

 ローソンは12年から移動販売用の専用トラックの導入を始め、これまでに島根県や佐賀県など20地域に導入した。17年度中に東北や九州の80地域に新たに追加し、食品や日用品など300〜400品目を出張販売する。

 専用トラックは常温から冷凍まで4つの温度帯で商品を管理でき、無線端末で店舗の決済システムとつなぐ。希望するフランチャイズチェーン(FC)の加盟店に無償で貸与する。常設店舗では採算が取れない限界集落や医療・介護施設、工場などに出張する。

 導入した地域の販売実績は1日当たり2万〜3万円ほど。売り上げ増に加え、チェーンの認知や好感度の向上にもつなげる。大手コンビニではセブン―イレブン・ジャパンやファミリーマートも十数地域で同様の移動販売を取り入れている。

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