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ANAP、営業黒字に、今期単独、1億5000万円。

[ 2017年8月19日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 カジュアル衣料品を手掛けるANAPの2017年8月期の単独営業損益は、1億5000万円の黒字(前期は6000万円の赤字)になりそうだ。不採算店舗を10店ほど閉め、採算が改善する。利益率の高いインターネット通販を強化し、夏物衣料も好調に推移する。

 売上高は前期並みの70億円程度になりそうだ。店舗閉鎖が影響し実店舗での売上高は減るが、ネット通販が1割ほど伸びて補う。売上高に占める電子商取引(EC)での販売比率は前期の5割から今期は6割ほどに高まる見通しだ。仕入れ原価抑制も採算改善につながった。商品点数を3割ほど減らす一方で売れ筋商品の生産量を増やした。

 18年8月期の営業利益は好採算のネット通販が伸び、今期推定比2倍弱の3億円弱となりそうだ。売上高は店舗の閉鎖を進め、今期並みの70億円前後となりそう。17年8月期決算の発表は10月を予定している。

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