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イオン、自販機ポイント、対応機、3年で1万5000台。

[ 2017年9月1日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 イオンは1日、グループで管理する飲料の自動販売機で買い物をするとポイントが付くサービスを始める。自社の電子マネー「WAON(ワオン)」で支払うと、価格にかかわらず1本当たり1ポイントをつける。対応自販機を3年以内に1万5000台程度設置。他の自販機と差別化して利用を促すほか、ポイントを通じて店舗への誘客につなげる。

 グループで自販機管理を手掛けるイオンディライトが始める。同社は全国に約4万4000台の自販機を設置しており、順次電子マネーの読み取り機能などを搭載したポイント対応機に切り替える。

 ワオンはスーパーなどでの支払いで使うと通常200円の利用で1ポイント(1円に相当)がつくが、100円台の商品が多い自販機ではポイントはつけていなかった。期間限定でポイントを倍付けするといった、販促企画も今後検討する。

 コスト低減にもつなげる。設置場所にもよるが、通常の自販機では現金の支払いが8〜9割を占める。ポイントの付与で現金の支払いが一定以下に減った場合、現金回収の頻度を減らすなどする。

 自販機でのポイント付与は、日本コカ・コーラやキリンビバレッジなども手掛け始めている。

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