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アーバンリサーチ、パルコヤに仮想試着機、関東初の常設。

[ 2017年9月22日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 セレクトショップのアーバンリサーチ(大阪市)は11月、都内に開く大型店で「仮想試着機」を常設する。液晶モニターに自分の姿を映し出し、服を次々と重ねられる。常設するのは2店目で、関東では初めて。仮想試着機の便利さを多くの消費者に知ってもらい、将来の無人店舗への足がかりにする。

 パルコの新業態であるパルコヤ(東京・台東)内に、同社の全ブランドを集めたセレクトショップ「アーバンリサーチストア」を開く。店舗面積は約790平方メートルで関東最大。集客力が見込める同店で、仮想試着機を広く知ってもらう。

 試着機「ウェアラブル クロージング バイ アーバンリサーチ」は、内蔵カメラで利用者の体形を読み取る。その人の体に3次元(3D)で表示した服を重ねて映し出す仕組みだ。

 体に合わせて洋服が動く。通販サイトと連携し、試着した服をその場でインターネット通販で購入できる。

 このほど改良し、重ね着をした際の服のふくらみなどの着用感が現実に近づいたという。情報の処理速度も向上し、従来より短時間で使えるようにした。

 同社は2014年から仮想試着機を期間限定で店舗内やイベントで導入してきた。常設する店舗はタカシマヤ ゲートタワーモール店(名古屋市)のみだった。

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