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生鮮売り場で料理動画、クックパッド、スーパーに電子看板、食材選び助ける。

[ 2017年11月12日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 クックパッドは12月、食品スーパーの売り場に端末を置き、料理のレシピ動画を流すサービスを始める。生鮮品売り場で、実際に食材を調理する様子を伝える。スマートフォン(スマホ)の普及にあわせて料理動画を視聴する消費者が増えるなか、店頭で見やすい仕組みを広げることで消費者の食材選びを助けるとともにスーパーの販売を支援する。

 食品スーパーと組んで「クックパッドストアTV」を始める。自社で開発した電子看板(デジタルサイネージ)の端末をスーパーの精肉や青果などの生鮮品売り場に設置し、実際に売られている食材などを使った料理動画を流す。流す動画の長さは15秒前後に抑える。買い物に来ている消費者が気軽に視聴できるようにする。

 年内にマルエツやライフコーポレーション、ヨークベニマルなど全国のスーパー約1千店舗に3千台の端末を設置する。

 料理動画を巡っては、エブリー(東京・港)が動画サービス「デリッシュキッチン」を運営するほか、dely(デリー、東京・品川)の「クラシル」などサービスが増えてきた。クックパッドは自社の知名度を生かし、大手スーパーと連携することで一般消費者の需要を取り込む考えだ。

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