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店舗で買い取るヤフオク、ブックオフなど協力、即売で利用訴求。

[ 2017年11月22日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 ヤフーはオークションサービス「ヤフオク」で、ブックオフコーポレーションなどと買い取りサービスを始めた。利用者が店舗に持ち込んだ物を買い取り、「すぐに売りたい」という消費者の需要に応える。あわせてTポイントを使った優遇策も打ち出し、「リユース市場の取引経験者を増やす」(ヤフーの林啓太ユニットマネージャー)。

 買い取りサービスの名称は「カウマエニーク」。ブックオフのほか中古品買い取りサービスのマーケットエンタープライズと組む。ユーザーの居住地域によっても異なるが「全国のブックオフの店舗に持ち込む」「指定の宛先に商品を送る」「担当者の出張買い取り」の3つの手段を選べる。

 利用者が査定結果に納得すれば買い取りに進む。事前にサイトで手続きが必要だが、サービスの手数料はかからない。

 商品を買い取った事業者がヤフオクに出品する。これまでネットオークションは利用者同士の取引が成立して初めて物を送る仕組みだった。先に事業者に買い取ってもらうのは珍しい。

 また現金でなくTポイントでの受け取りを選択した利用者を優遇する取り組みも実施する。ポイント発行分はヤフーの「先行投資」となるが、受け取ったTポイントをヤフーのネット通販などで利用してもらう。

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