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次世代コンビニ研究施設、ローソン、無人レジなど公開。

[ 2017年12月6日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 ローソンは次世代のコンビニエンスストアを研究する施設を公開した。コンビニは店頭で提供するサービスが複雑になる一方、人手の不足感は強まっている。IT(情報技術)を駆使し、効率的な運営を目指す。研究成果を踏まえ、2018年春をめどにスマートフォン(スマホ)の専用アプリで決済し、深夜にレジを無人にする実験を東京都内の数店舗で始める。

 公開した「ローソンイノベーションラボ」(東京・港)は10月に稼働した。竹増貞信社長は「ITで考えられるシステムを導入するとどうなるか。それを検証して実店舗に落とし込むための起点だ」と話した。

 今回は陳列棚に取り付けたデジタルパネルやロボットが手に取った商品を説明するシステムや、商品の会計や袋詰めを自動でする無人レジ「レジロボ」など10の最新技術を公開した。

 18年春の実験開始を目指す無人レジの店舗では来店客はアプリをかざして入店する。店内では自ら商品のバーコードを読み取り、購入する商品の一覧がアプリの画面に表示されれば、支払い方法を選択。決済を終えて現れるバーコードを専用端末にかざすと「お買い上げありがとうございます」と表示する。

 同様のスマホ決済をすでにローソンが中国・上海に展開する店舗の一部で導入している。

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