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中国親会社の決済サービス、ラオックスが導入、来月15店、訪日客利用促す。

[ 2018年1月23日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 免税店大手のラオックスは2月中にも中国の電子決済サービス「SUNING PAY」を15店舗に導入する。SUNING PAYはラオックスの親会社で中国小売り大手の蘇寧雲商集団の決済サービスで、2017年の決済金額は10兆円を超えるという。日本での導入は初めて。決済サービスの対応拡大で訪日外国人の利用促進を狙う。

 このほどラオックス新宿本店(東京・新宿)に導入した。2月中にも秋葉原本店(東京・千代田)や大阪道頓堀店(大阪市)など15店舗に広げる。利用状況に応じて、さらなる対応店舗の拡大も検討していく。

 家電量販店として知られたラオックスは09年に蘇寧の傘下に入り、免税店を中心とする業態に転換した。中国をはじめとする訪日客の利用を見込んで、16年から一部店舗で「支付宝(アリペイ)」や「微信支付(ウィーチャットペイ)」といった中国の決済サービスに相次いで対応している。

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