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健康になれる!?コンビニ、ローソン、サラダや測定機器、東京に実験店。

[ 2018年1月19日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 ローソンは健康な体づくりを支援するコンビニエンスストアを展開する。16日に糖質を抑えたサラダや飲料を組み合わせたセットメニューを用意し、体内の老化物資を測定する機器を設置した実験店を開いた。来店客の購買データや意見を吸い上げ、全国の店舗の店づくりに生かす。

 実験店は東京都千代田区にある三菱商事ビルの1階に設けた。約250品目の健康関連商品をそろえ、2月24日まで営業する。

 健康増進のための目的や販売する時間帯に応じて、健康関連商品を組み合わせた9種類のセットメニューを用意。午後に重要な会議を控えているという場合にはたんぱく質を摂取する一方、眠気を誘う糖質を抑えるため、昼食に「ブランのバタースティック」「蒸し鶏のサラダ」「カフェラテ」のセットを提案する。

 実験店には管理栄養士の資格を持つ店長を配置。来店客に食生活に関するアドバイスをする。生活習慣や健康管理の目安になるという糖質からできる体内の老化物資の測定器も設置した。

 ローソンは健康関連商品の売上高を2019年度に3800億円と16年度比5割増やす計画。実験店舗開設の狙いについて、竹増貞信社長は「身近なところから健康につながるものを提供していく。顧客の反応が良かったものはすぐ全国展開したい」と述べた。

 全国のコンビニの既存店売上高は17年11月まで6カ月連続で前年実績を下回る。ローソンは一般用医薬品を扱う店舗を増やすことも計画しており、「健康」に軸足を置く店づくりを進めて既存店のテコ入れを目指す。

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