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ドコモ、QRコード決済、アジアで拡大、対応急ぐ。

[ 2018年1月18日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 NTTドコモは17日、QRコードを使った決済サービスを2018年4月から始めると発表した。スマートフォン(スマホ)の画面に映ったQRコードを店側が読み込むと、決済が完了する。ドコモの契約者であれば携帯電話の料金とまとめて支払いができる。ドコモはアジアで増えているQRコードを使った決済サービスへの対応を急ぐ。

 新たな決済サービス「d払い」では、利用者が専用アプリを立ち上げると、画面上にQRコードやバーコードが表示される。購入したい商品をレジに持ち込み、店舗側のレジ端末やタブレット(多機能携帯端末)が画面上のバーコードなどを読み込むと支払いが完了する。ドコモはまず、ローソンやマツモトキヨシなど1万9千店舗での利用を想定し、早期に10万店まで利用店舗を広げる。

 QRコード決済は新たな決済端末を店舗に設置する必要がなく、店舗側は導入しやすい。アジアではQRコード決済が増加。日本ではLINEや楽天、中国のアリババ集団のQRコード決済などが利用者の拡大を急いでいる。ドコモは「おサイフケータイ」をはじめ幅広い決済サービスを抱えるが、「QRコードを店舗で使えるよう土台を整えていく」としている。

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