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ネット商品、店舗受け取り、イオン北海道、まいばすけっとで。

[ 2018年1月31日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 【札幌】イオン北海道はネットスーパーの利用者が注文した商品を小型食品スーパー「まいばすけっと」で受け取ることができるサービスを導入する。札幌市を中心に展開している約30店を対象に2019年2月期に始める。大口注文が増えている法人向けの専用サイトも設けるなどし、20年2月期のネットスーパー事業の黒字化を目指す。

 ネットスーパーの「ネットで楽宅便」では衣食住の約2万品目を扱い、離島を除く全道に商品を配送している。利用者は自宅や仕事場の近くにある「まいばすけっと」で商品を受け取ることができるようになる。運送会社などが運営している受け取り専用のロッカーの活用も検討。利便性を高めることで主要顧客層となっている子育て世代よりもさらに若い層にも利用を促す。

 現在は324円の配送料を設定し、注文合計額4000円以上の場合に無料としている。配送コストの上昇を受け、3月以降は無料とする注文合計額を5000円以上に引き上げる。「まいばすけっと」での受け取りについては注文金額が2000円程度を下回る場合のみ有料にすることを検討している。

 イオン北海道は08年にネットスーパー事業を始めた。子育て世帯に加えて、シニア層にも利用が拡大。ここ3年は売り上げが前年実績比10%以上の伸びを維持し、17年3〜8月期は半期で初めて赤字幅が縮小した。

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