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イオン、レジ4万台刷新、タッチパネルで操作完結。

[ 2018年4月7日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 イオンはグループの小売店舗にあるレジ約4万台を2019年2月期中に順次刷新する。タッチパネルでレジ操作が完結するようにすることで、複雑だった手順を簡素化できる。新人などに必要な研修を短縮して早期に戦力化につなげられるほか、レジ待ち時間も短くしていく。

 機器そのものは既存のレジを活用し、システムを入れ替える。現行のレジシステムは約15年使っており、電子マネーなどの新しい機能を追加する度に操作が煩雑になってきたという。新しいシステムではその時に必要なボタンだけを画面上に表示するなどして操作を簡素化する。イオンリテールやマックスバリュなどのスーパーを中心に変えていく。

 イオンでは新しい従業員に対して研修をしているが、レジ業務については機器の操作だけで2〜3時間ほどの時間を割いていた。新システムの導入により、これを半分以下に抑えられる。レジの待ち時間も短縮させる。実験では旧来のシステムに比べ5%ほど待ち時間を減らす効果があった。

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