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銀座の夜も働き方改革、ギンザシックスや松屋、飲食など閉店30分早く。

[ 2018年5月7日 / 日本経済新聞 夕刊 ]

 日本を代表する夜の街である銀座にも働き方改革の波が広がってきた。複合商業施設「ギンザシックス」(東京・中央)が飲食店の閉店時間を30分早めるなど、百貨店や商業施設で営業時間を短くする動きが相次ぐ。長時間労働をやめ、従業員が働きやすい職場環境をつくる。

 4月に開業1年を迎えたギンザシックスは7日から、飲食のテナントの閉店を従来より30分早い午後11時にする。衣料や雑貨の店舗は午後8時半のまま変更しない。銀座を夜遅くまで楽しみたいサラリーマンや独身女性などに対応していたが、従業員の負担軽減を優先する。働きやすい環境づくりを進める。

 松屋銀座店(同)も、6月から閉店時間を午後7時半に30分早める日を試験的に設ける。繁忙期を避け8月までに計9日の「時短営業日」を設定。売上高や働き方への影響を調べ9月以降に生かす。

 ルミネ(東京・渋谷)は17年4月から12店舗で営業時間を30分短くした。売上高への影響を懸念したが、17年4月〜18年2月の既存店売上高は前年同期に比べ2%ほど増えたという。

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