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今年は「映えるギフト」、百貨店、中元商戦スタート。

[ 2018年5月14日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 大手百貨店の中元商戦が始まった。各社は交流サイト(SNS)での見栄えを意識した品ぞろえに力を入れている。中元市場は近年縮小傾向にあるといい、「SNS映え」を通じて中元になじみのない20〜30代を中心とした若年層の取り込みをねらう。

 三越伊勢丹は11日、日本橋三越本店(東京・中央)でお中元の出陣式を開いた。三越の専属図案家である杉浦非水の鮮やかな花柄をカラフルにあしらった菓子のえびチーズサンド(3240円)といった商品を取りそろえる。30日の店頭発売に先行してネットでの受け付けを同日開始した。

 カタログ掲載点数は約2000点。平均客単価は前年比400円増の2万4900円を予想し、ネットでの売り上げは前年比5%増をめざす。

 J・フロントリテイリング傘下の大丸や松坂屋もネットで受け付けを始めた。「すいかパン」(1斤4212円)は緑と黒のしま模様、赤や黄色の果肉を再現しただけでなく、種にチョコチップを使って断面も似せた。カタログ掲載点数は前年比60点増の1820点、ネットは160点増の2330点。

 高島屋も11日からオンラインストアで受け付け始めた。「映えるギフト」と銘打ったページを設け商品を紹介する。

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