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イオン、自動運転実験、千葉市などと、店舗送迎活用にらむ。

[ 2018年5月28日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 イオンは千葉市と群馬大学と組み、同市内の公道で自動運転の実証実験をした。システムがハンドル操作や加減速をサポートする「レベル2」の実験で、幕張メッセとイオンのショッピングセンター(SC)を結ぶルートを走行。自動運転は大型商業施設への送迎などでも活用が期待されており、イオンは今後も行政などとの連携を進める。

 実証実験は23、24日に実施。24日には熊谷俊人・千葉市長が試乗し、幕張メッセと「イオンモール幕張新都心」の間のルートを走った。試乗後、熊谷市長は「行政としても、運用性を高めていくため様々な取り組みを考えていきたい」と話した。

 イオンは全国に大型SCを展開しているほか、地方の中核店舗となる総合スーパーや食品スーパーも多い。そのため、自動運転が実用化されれば自動車の運転が難しい高齢者の送迎なども含め、消費者の利便性を高めることが可能になる。

 同社の斉藤岳彦執行役は、「自動運転のような先端技術の活用については、色々な形で外部と連携していきたい」と強調。実証実験などで得られた知見をサービス改善などにも生かす考えだ。

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