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三越日本橋本店、改装第1期来月開業、コンシェルジュ90人。

[ 2018年9月9日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は段階的に改装を進めている三越日本橋本店(東京・中央)の第1期改装部分を10月24日に開く。各階にコンシェルジュが常駐するデスクを設け、客の要望や相談に応じブランドやカテゴリーを越えた商品提案を行えるようにする。ネット通販が勢いを増す中、百貨店ならではの接客力を生かし客の満足度を高める。

 目玉のコンシェルジュは専門領域が食料や紳士、婦人、着物、リビングなどの7つに分かれ、日本橋店で働く従業員のうち約90人を任命する。客は本館1階に新設されたレセプションに立ち寄り、ガイドが来店の目的に応じてコンシェルジュに引き合わせる。

 コンシェルジュは携行する端末を通じて、購買履歴といった客の情報を共有し、専門性の高い従業員や他の専門領域のコンシェルジュと連携することも可能。客はコンシェルジュを来店前に予約することもできる。

 今回は新館1階の高級品ブランド、本館1階の化粧品や雑貨などの売り場を改装。第2期は2019年度内に完成する。20年度の売上高で改装前に比べ100億円の増加を見込み、そのうち50億円をコンシェルジュによる押し上げ効果とみる。

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