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ヤオコー本社移転、面積4倍、PBの開発力高める。

[ 2018年12月5日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 埼玉県地盤の食品スーパー、ヤオコーは本社を移転した。延べ床面積を4倍以上に広げて社員の増加に対応したほか、テストキッチンを新設してプライベートブランド(PB)商品などの開発力を高めた。社員の労働環境を改善し、優秀な人材の獲得につなげる。

 JR川越駅(埼玉県川越市)前の旧本社から徒歩3分ほどの場所に地上3階、地下1階建てのビルを新築した。設計は世界的な建築家の伊東豊雄氏が手掛けた。投資額は約70億円。

 商談や打ち合わせができるスペースを広く取ったほか、部署ごとの仕切りをなくして社員同士が交流しやすいようにした。2019年春には本社内に保育所も設置する。

 ヤオコーは埼玉県を中心に約170店舗を展開する。21年3月期までに店舗数を約190店に増やし、長期的には500店舗まで広げる。本社移転で社員数の増加に対応する。川野澄人社長は「打ち合わせなどが簡単にできるようにして、意思決定のスピードを上げていきたい」と話す。

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