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急な雨!傘をシェア、ローソン、都内で4店で実験。

[ 2019年2月11日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 ローソンは傘のシェアリングサービスを都内4店舗で始めた。急な雨が降ったときに店舗で傘を借りて、ほかのローソンや指定された飲食店などで返却できる。ビニール傘の販売への影響などを見極めて、導入店の拡大を検討する。

 スタートアップ企業のネイチャー・イノベーション・グループ(東京・渋谷)が展開する「アイカサ」を導入した。7日から都内4店にシェア用の傘20〜30本を設置した。料金は1日70円で、1カ月あたりの上限は420円。紛失した場合は864円を支払う。2020年2月までを実験期間として、利用状況などを検証する。

 利用するには「LINE」でアイカサにクレジットカード情報を登録する。不正利用を防ぐため傘にはダイヤル式のロックがついている。柄に印されたQRコードをスマートフォンで読み取ると、傘を開くための3桁の数字が表示される。借りた場所と違う拠点に返却することもできる。

 急な雨で傘は必要だがビニール傘は購入したくないという利用客にアピールする。また、傘を借りるために来店する客が店内で買い物をする効果もあるとみている。

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