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ネットセキュリティー市場――手口巧妙化で成長(注目この数字)

[ 2017年12月8日 / 日経産業新聞 ]

 セキュリティーシステムの運用委託などネットワークセキュリティサービスの市場が広がっている。調査会社の富士キメラ総研(東京・中央)によると、2017年度の国内市場規模は約1811億円と、前年度に比べ1割増える見通し。21年度には市場規模が約2279億円まで成長すると予測している。

 背景にあるのが巧妙化するサイバー攻撃だ。パソコンへのアクセスを制限し身代金を要求する「ランサムウエア」や、ウイルス感染による情報漏洩の被害が深刻さを増している。セキュリティーシステムの運用と管理を専門会社に任せる企業が増えている。

 最近は特定の企業を狙った「標的型メール」攻撃に備える「訓練」サービスも増えている。実際の標的型メールに近いメールが事前通告なしで送られるため、社内で対応プロセスを確認できる。

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