株式会社 JMDC(本社:東京都港区、代表取締役社長兼 CEO:野口亮、以下「JMDC」)は、集積した国内最大級の医療ビッグデータのうち、健康保険組合の被保険者約 800 万人を対象にした分析集「2026 年度版 JMDC 健康経営 KPI ガイドブック」を発行いたしました。
本ガイドブックは、国が主導する「日本再興戦略」「未来投資戦略」にて位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つである「健康経営」の促進を目的としております。具体的には、JMDC が医療保険者より許諾を得て取得した匿名加工情報を活用し、健康経営銘柄企業・ホワイト 500 認定企業・その他企業(認定企業以外)の企業群別に、2025 年度の健康診断・レセプトデータを性年代別に分析しています。
【発行の背景】
JMDC は 2002 年の創業以来、健康保険組合を中心とした保険者の保健事業を推進するため、保険者が保有するデータの分析サービスを基に、多面的・多角的に健康保険組合およびその加入者を支援してまいりました。また 2023 年 6 月に発足した、業界団体を超えた健康経営の実践に取り組む企業・団体が集結した「健康経営アライアンス」に代表幹事会社の一社として参画し、健康経営の推進・労働寿命の延伸に向け、コーポレートヘルス領域における事業を推進しております。
2024 年 12 月に発行した「2024 年度版 JMDC 健康経営 KPI ガイドブック」は、経済産業省「第 1 回 健康経営推進検討会」(2024 年 12 月 19 日開催)の事務局資料に分析事例が掲載されるなど、健康経営の成果を客観的に検証するデータとして広くご活用いただいてまいりました。
一方で、健康経営銘柄・ホワイト 500 などの認定法人群別の健康度分析は依然として限定的にしか公開されておらず、また 40 歳未満については厚生労働省の NDB オープンデータ分析サイトにもベンチマークとなり得るデータが存在しないなど、「認定取得が本当に従業員の健康に繋がっているのか」を継続的に検証できる指標は本ガイドブック以外にほとんどない状況です。こうした声にお応えするため、JMDC では 2025 年度の健康診断・レセプトデータを反映した「2026 年度版 JMDC 健康経営 KPI ガイドブック」を発行いたしました。
【今後の展開】
本ガイドブックは、健康経営に取り組むあらゆる企業・団体の方々に参照いただくことで、自社の健康課題の特定や目標値の設定に活用いただくことが可能です。また、JMDCが提供している PHR サービス「Pep Up(ペップアップ)」を用いた健康行動促進(ウォーキングラリーや各種チャレンジ施策)や、健康保険組合向けに提供している特定保健指導や重症化予防プログラムなどの提供を通じ、特定した健康課題や設定した目標値に対するご支援が可能と考えております。さらに「Pep Up」だけではなく、企業向けに提供している健康管理サービス「Pep Up for WORK(ペップアップフォーワーク)」も含めた包括的なデータ管理・分析ができる環境づくりに加え、従業員の身体と心の健康増進を支援するサービスの提供など、企業が求めるソリューションの提供を推進してまいります。
JMDC では今後も、年齢にかかわらず長く健康に働き続けられる社会の実現に向け、企業全体の健康経営の実践を底上げするとともに、400 を超える健康保険組合様と共に培ってきたノウハウやデータを用いて、企業の健康経営の標準となるデータ分析手法や健康増進・重症化予防に必要なソリューションの開発・社会実装に取り組んでまいります。
【2026 年度版 JMDC 健康経営 KPI ガイドブック】
・ 「2026 年度版 JMDC 健康経営 KPI ガイドブック」(無料サンプル版)
以下の URL からダウンロードいただけます。
URL:
https://work.pepup.life/resources/kpi-guidebook
【Pep Up for WORKについて】
Pep Up for WORKは、JMDCが提供するPHR統合型の企業向け健康管理システムです。健康診断管理、ストレスチェック、過重労働対策、面談・フォロー管理、従業員サーベイといった産業保健業務を一元管理できるほか、PHRサービス「Pep Up」と連動し、データに基づいた行動変容を促進します。
URL:
https://work.pepup.life/