セミナー情報

2023 年セミナープログラム一覧

セミナータイトルをクリックすると詳細を見ることが出来ます。

Online配信ありはNIKKEI MESSE Onlineでも視聴可能。3月10日までアーカイブ配信もします

JAPAN SHOP セミナー
2月28日(火) 11:00~11:45 JS-3
13:00~16:30 JS-1
14:45~15:30 JS-6
16:00~16:45 JS-7
3月1日(水) 11:00~11:45 JS-8
12:15~13:00 JS-9
13:30~14:15 JS-10
3月2日(木) 12:15~13:00 JS-14
13:30~15:30 JS-2
14:45~15:30 JS-15
16:00~16:45 JS-16
3月3日(金) 11:00~11:45 JS-17

2月28日(火)13:00~16:30 第33回流通交流フォーラム
「変容する消費社会―次代をリードする小売業の経営戦略」

申込番号:JS-1

第33回流通交流フォーラム
「変容する消費社会―次代をリードする小売業の経営戦略」

会場 東京ビッグサイト 会議棟 1階 レセプションホール
受講料 一般=7,000円/後援団体会員=6,000円/日本小売業協会会員=5,000円(各税込み)
主催など 主催 日本小売業協会、日本経済新聞社
協賛 富士通、東芝テック、デロイト トーマツ コンサルティング、フューチャーアーキテクト

デジタル技術の浸透に加え、コロナ禍や激動する世界情勢による資源高など消費行動を大きく変える動きのなか、流通・小売業界は対応を迫られています。リアル店舗の新たな価値創造、EC対応などをはじめ従来の枠組みにとらわれない発想で、いかにこの変革期を超えて、新しい消費社会を切り拓いていくのか。流通トップや専門家に、新しい店舗の未来像、食品流通業が創造する新たな価値、Z世代に見る新たな消費行動などについて伺い、次代に飛躍するためのヒントを探ります。

13:00~13:10 主催者挨拶 野本 弘文(日本小売業協会 会長)
13:10~14:10

「大丸松坂屋が目指す未来の百貨店像」
澤田 太郎 氏(大丸松坂屋百貨店 代表取締役社長)

澤田 太郎 氏

大丸松坂屋百貨店 代表取締役社長

1983年 滋賀大学卒業、株式会社大丸入社、神戸店勤務
阪神淡路大震災を経験、神戸店の再建、神戸復興に携わる
2011年 大丸神戸店長就任
2012年 大丸心斎橋店長就任
2017年 大丸松坂屋百貨店 取締役兼常務執行役員就任
2018年 J.フロントリテイリング 取締役兼執行役常務 経営戦略を統括
2020年 大丸松坂屋百貨店 代表取締役社長に就任
14:20~15:20

「食品流通業の進化と新たな役割」~次世代食品流通業が創造する新しい提供価値~
京谷 裕 氏(三菱食品 代表取締役社長)

京谷 裕 氏

三菱食品 代表取締役社長

1984年4月 三菱商事株式会社入社
2013年4月 三菱商事株式会社 農水産本部長
2014年4月 同社 執行役員就任、生活原料本部長
2016年4月 同社 常務執行役員昇役、生活産業グループCEO
2019年4月 同社 コンシューマー産業グループCEO
2021年4月 三菱食品株式会社 社長執行役員
2021年6月 同社 代表取締役社長就任
2022年4月 同社 代表取締役社長兼CSO兼CHO(健康増進担当)
15:30~16:30

「Z世代の価値観に関して」
長田 麻衣 氏(SHIBUYA109エンタテイメント SHIBUYA109 lab.所長)

長田 麻衣 氏

SHIBUYA109エンタテイメント SHIBUYA109 lab.所長

総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPR サポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109 エンタテイメントに入社。
SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018 年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。 現在は毎月200人のaround 20(15歳~24 歳の男女)と接する毎日を過ごしている。
繊研新聞連載「SHIBUYA109 lab.所長の#これ知ってないとやばみ」、宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター・その他メディア寄稿・掲載多数。

お申込み・お問い合わせ先

日本小売業協会「流通交流フォーラム」事務局
TEL 03-3283-7920 https://www.japan-retail.or.jp/

3月2日(木)13:30~15:30 売る戦略・見せる技術シリーズ30
「VMDに活かすデジタル&グローバルマーケティングの視点」-訪日ゲストを惹きつける新たな店舗の魅力とは?-

申込番号:JS-2

売る戦略・見せる技術シリーズ30
「VMDに活かすデジタル&グローバルマーケティングの視点」-訪日ゲストを惹きつける新たな店舗の魅力とは?-

会場 東京ビッグサイト 会議棟703会議室
受講料 一般=4,000円/VMD会員=2,000円(各税込み)
主催など 主催:日本ビジュアルマーチャンダイジング協会、日本経済新聞社

現在、インバウンド市場は回復に向けて動き出しています。コロナ禍の期間を含め、数年で大きく変化した訪日ゲストの関心や行動は、私たちが認識していなかった日本の新たな魅力に気づかせてくれます。デジタルとグローバルの視点を持ちながら、消費につなげる「新時代のVMD」の役割を、具体的な事例を含めて探っていきます。

新津 研一 氏(ジャパンショッピングツーリズム協会 代表理事/USPジャパン 代表取締役社長)

新津 研一 氏

ジャパンショッピングツーリズム協会 代表理事/USPジャパン 代表取締役社長

マーケティングコンサルタント。横浜国立大学経営学部卒、IFIビジネススクール卒。
百貨店にて、19年間、主に営業戦略、新規事業開発を担当。2012年、株式会社USPジャパンを創業。「ショッピングツーリズム」の重要性を提起、訪日外国人向け消費税免税の提言書を取りまとめる。2013年、一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会を設立し事務局長に就任。2013年9月、一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会を設立し事務局長に就任。オリンピック・パラリンピック2020東京大会では、小売業の多言語対応ガイドラインを取りまとめた。
観光立国戦略を通じた10年の経験を基に、サスティナブル、地域活性化、価値創造事業に取り組んでいる。

お申込み・お問い合わせ先

日本ビジュアルマーチャンダイジング協会
TEL 03-3476-1410 http://www.javma.com/

2月28日(火)11:00~11:45 アウトドアライフをもっと楽しむ!
エンターテインメント×最先端テクノロジーが創る感動空間

申込番号:JS-3

アウトドアライフをもっと楽しむ!
エンターテインメント×最先端テクノロジーが創る感動空間

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)
主催など 主催:日本経済新聞社

最先端のデジタルテクノロジーを活用した、キャンプやアウトドアライフをもっと楽しむ各種のプロジェクトを紹介。360度の星空やオーロラが眺められる映像体験、室内や車体側面にビルトインされている高精細ディスプレイで融合現実映像(Mixed Reality)などを楽しめるエンターテイメントモビリティをはじめ、ARマッピング技術を活用した遊びながら学べるデジタルコンテンツなど新しいアウトドアスタイルを提案します。

齊藤 建 氏(ソニー・ミュージックエンタテインメント EdgeTechプロジェクト本部 制作プロデューサー)

齊藤 建 氏

ソニー・ミュージックエンタテインメント
EdgeTechプロジェクト本部 制作プロデューサー

旧SME TV(現SMSメディアプラスカンパニー)入社。音楽番組プロデューサー・音楽ライブ&フェスの収録などを担当したのち広告営業やイベント協賛営業などを経て音楽フェスの企画制作の仕事に関わる。現在はソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)にてソニーグループ各社とソニーミュージックの連携を推進するEdgeTechプロジェクト本部所属。4月からライブハウス「Zepp」に導入される「自動撮影システム」や開発中のカメラロボットの開発などに関わっている。

鈴木 陽介 氏(ソニー・ミュージックレーベルズ 音源ディレクター / 宣伝A&R)

鈴木 陽介 氏

ソニー・ミュージックレーベルズ
音源ディレクター / 宣伝A&R

EPICレコードジャパン(現ソニー・ミュージックレーベルズ)へ入社、エスエムイーレコーズを経て、現在SACRA MUSIC所属。制作・A&Rとして様々なアーティストの活動に関わる

川田 大洋 氏(ソニー・ミュージックソリューションズ 空間プロデューサー)

川田 大洋 氏

ソニー・ミュージックソリューションズ
空間プロデューサー

ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(現ソニー・ミュージックソリューションズ)入社以来スペースプロデュースオフィスにて現在に至る。テクノロジーとIPを活用した空間づくりに多く携わる。

お申込み・お問い合わせ先

日経メッセオンライン事務局
machi-online@nex.nikkei.co.jp(土・日、祝日を除く9:30~17:30)

2月28日(火)14:45~15:30 未来へつなぐ空間デザイン-1
木とともに育つ、森の学校 触覚と嗅覚のエデュケーショナル・サイン

申込番号:JS-6

未来へつなぐ空間デザイン-1
木とともに育つ、森の学校 触覚と嗅覚のエデュケーショナル・サイン

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)
主催など 主催:日本経済新聞社、共催:日本サインデザイン協会(SDA)

森のなかの木の学び舎---- 高台の緑に溶けこむ大畔(おおぐろ)の森小学校と中学校のサイン計画。子どもたちはこの校舎で毎日、木に触れ木の香りを感じながら五感をとおして自然の力を学ぶ。建築とサインとはコンセプトにおいて一体化している。子どもたちの成長する過程をとらえた学習サインは、この地ならではのアイデアに満ちている。建築とサインと、学びとのかかわりについて語っていただきます。2022年SDA金賞作品。

海津 敦子 氏(サインデザイナー/アールツー・デザインシステム)

海津 敦子 氏

サインデザイナー/アールツー・デザインシステム

武蔵工業大学(現東京都市大学)建築学科卒業後、サインデザイン会社勤務を経て1998年アールツー・デザインシステムを設立。サインデザイン=空間に適したコミュニケーションをデザインすること、と捉え教育施設から商業施設まで様々なサインプロジェクトに携わる。特に教育施設におけるサインでは知ること学ぶことを楽しむ仕掛けづくりに長年取り組んでいる。2022年「おおぐろの森小学校+中学校」にてSDA賞金賞/招待審査員賞を受賞。(ほか「MEC PARK PROJECT」SDA賞銅賞受賞など)

小泉 治 氏(日本設計 ディレクター)

小泉 治 氏

日本設計 ディレクター

武蔵工業大学(現東京都市大学)大学院工学研究科建築学専攻 修士課程修了、㈱日本設計入社、現在プロジェクト管理部フェロー、日本建築学会会員、人が成長できる空間づくりをテーマに、教育施設や文化施設等の設計を行う。
また、文部科学省や国立教育政策研究所等の複数の調査研究委員会の委員を歴任し講演会も行う。作品では、広島県府中市府中学園と帝京大学小学校で日本建築学会作品選奨・BCS賞を、流山市立おおぐろの森中学校で木材利用優良施設コンクールで内閣総理大臣賞を受賞している。甲南大学ポートアイランドキャンパスの世界最大DNAモデルでギネスブック認定されている。

ファシリテーター:
山田 晃三 氏(日本サインデザイン協会 副会長/月影デザインコンサルティング 代表)

山田 晃三 氏

日本サインデザイン協会 副会長/月影デザインコンサルティング 代表

1979年GKインダストリアルデザイン研究所(現GKデザイングループ)入所。2012年GKデザイン機構(GKデザイングループ本社)代表取締役社長。2021年GKグループ退任後、デザインコンサルタントとして独立。日本デザイン振興会(Gマーク)審査員フェロー。道具学会監事。空間デザイン機構理事。「デザインとは、遠い過去と遠い未来を行き来するための『想像力』であり、社会を変えるための『美意識』である」と信じ活動を続けている。

お申込み・お問い合わせ先

日経メッセオンライン事務局
machi-online@nex.nikkei.co.jp(土・日、祝日を除く9:30~17:30)

2月28日(火)16:00~16:45 「星のや沖縄」―風土と共生するくつろぎの空間デザイン

申込番号:JS-7

「星のや沖縄」―風土と共生するくつろぎの空間デザイン

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)
主催など 主催:日本経済新聞社

沖縄の原風景を残す 1km に及ぶ自然海岸の海岸線など、沖縄の土地の風土を生かして設計・デザインされた滞在型リゾート「星のや沖縄」。自然の風景と、施設とが共生して織りなされる建築コンセプトや、沖縄の史跡や文化のモチーフが織り込まれたパブリックエリアなどはじめ、ゲストがくつろぎ、非日常の休息を楽しめる空間デザインの特長などについてご紹介いただきます。

東 利恵 氏(東 環境・建築研究所 代表取締役)

東 利恵 氏

東 環境・建築研究所 代表取締役

1959 大阪生まれ
1982 日本女子大学家政学部住居学科卒業
1984 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
1986 コーネル大学建築学科大学院修了後、
東環境・建築研究所代表取締役

お申込み・お問い合わせ先

日経メッセオンライン事務局
machi-online@nex.nikkei.co.jp(土・日、祝日を除く9:30~17:30)

3月1日(水)11:00~11:45 店頭販促効果を最大化する新・VMDソリューション

申込番号:JS-8

店頭販促効果を最大化する新・VMDソリューション

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)
主催など 主催:日本経済新聞社

リアル店舗の持つ価値を高めるために単にモノを買うだけでなく、その先の使い方や楽しみ方などを提案するライフスタイルショップが増えてきました。店頭での楽しい時間や記憶、コミュニケーションなど、人の心を動かす体験が得られるということが求められています。顧客の心を動かす店舗体験を消費につなげ、販促効果を最大化する五感に訴える新しいVMDソリューションの事例をもとに紹介します。

大髙 啓二 氏(4hearts 代表/VMD+五感空間デザイナー)

大髙 啓二 氏

4hearts 代表/VMD+五感空間デザイナー

1968年山梨県生まれ。
VMDのパイオニアとして、売場づくりコンサル・空間ディスプレイ、空間デザイン、プロジェクションマッピングなど、幅広くデザインとディレクションを手掛け、 JAPAN SHOPや中国、海外など数々の特別講師を勤める。
VMD事業に+五感に訴える 光・音・香・動をデザインする五感クリエイターとして、楽しさや感動、そして共感と「心価値空間づくり」をプロデュースし活躍。初書籍「新小売 リアル店舗戦略」を出版。

2016年 記念すべき10周年の表参道ヒルズクリスマス演出
2017年 品川プリンスホテルハプナ五感体感空間演出、TED×Kumamoto登壇
2018年 ビーナスフォート20周年クリスマス演出
2019年 広州デザイナーウィーク登壇&中国30講演 2020年 オッシュマンズ原宿 店舗設計&VMD+五感演出

ジャパンディスプレイクリエイター協会 理事、日本空間デザイン協会 正会員、日本ビジュアルマーチャンダイジング協会 正会員

お申込み・お問い合わせ先

日経メッセオンライン事務局
machi-online@nex.nikkei.co.jp(土・日、祝日を除く9:30~17:30)

3月1日(水)12:15~13:00 あらゆる人に快適なこれからのトイレ空間づくりとは

申込番号:JS-9

あらゆる人に快適なこれからのトイレ空間づくりとは

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)
主催など 主催:日本経済新聞社

トイレは日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴であるとともに、商業施設や公共空間において、高齢者、障害者、子供等をはじめ、多くの人々の身近な設備としてその快適性、利便性が求められています。より多様化する利用者への対応について、また、清潔・便利で、心地よい空間づくりに向けた利用者特性の把握、またメンテナンスの課題などにもふれ、これからのトイレの在り方について提案します。

小林 純子 氏(建築家/設計事務所ゴンドラ代表/日本トイレ協会会長)

小林 純子 氏

建築家/設計事務所ゴンドラ代表/日本トイレ協会会長

1967年日本女子大学住居学科卒。田中西野設計事務所等を経て、札幌(アトリエブンク)、仙台(後針生承一建築研究所)に勤務の後、東京に戻り設計事務所ゴンドラ設立。1989年にチャームステーション(大型公衆トイレ・香川)の設計担当がきっかけとなり商業施設、駅、学校、公園等の公衆トイレの設計が活動の中心になる。2014年東洋大学にて博士後期課程修了工学博士取得、一級建築士。2021年より一般社団法人日本トイレ協会会長。トイレの既成概念にとらわれない、今からの公衆トイレのあり方の探求と具現化がテーマ。

主な作品:世田谷区学校トイレモデル改修/大丸東京店/新潟県見附市刈谷田川防災公園道の駅/成田空港第2ターミナルトイレ/小田急電鉄新宿西口地下トイレ/大井競馬場トイレ
著書:「トイレが変わる」(共著・保育社)、「変わる学校のトイレ」(草土文化)、「心に響く空間」(弘文堂)

お申込み・お問い合わせ先

日経メッセオンライン事務局
machi-online@nex.nikkei.co.jp(土・日、祝日を除く9:30~17:30)

3月1日(水)13:30~14:15 未来へつなぐ空間デザイン-2
与えるデザインから、引き出すデザインへ

申込番号:JS-10

未来へつなぐ空間デザイン-2
与えるデザインから、引き出すデザインへ

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)
主催など 主催:日本経済新聞社 共催:日本空間デザイン協会(DSA)

「私たちは、与えすぎては、いないか?・・・未来は耕すもの。」と語る
日本空間デザイン賞 KUKAN OF THE YEAR 2022受賞作品route to root - retracing the story of down. -を手掛けたTAKT PROJECT代表 吉泉 聡さんに" 人々の「想像」を引き出すデザイン "について伺います。

吉泉 聡 氏(TAKT PROJECT 代表/デザイナー)

吉泉 聡 氏

TAKT PROJECT 代表/デザイナー

既存の枠組みを揺さぶる実験的な自主研究プロジェクトを行い、その成果をミラノデザインウィーク、デザインマイアミ、パリ装飾美術館、香港M+など国内外の美術館やデザインイベントで発表・招聘展示。その研究成果を起点に、さまざまなクライアントとコラボレーション「別の可能性をつくる」多様なプロジェクトを具現化している。
2018年よりグッドデザイン賞審査委員。
世界で最も影響力のある建築・デザインメディアの1つDezeen(イギリス)が主催するアワードDezeen Awards 2019にて「Emerging designers of the year」に選出。国際的なデザインフォーラムDesign Miami/ Basel(スイス)が、毎年世界の3組のデザイナーに送るアワード「Design Miami/ Swarovski Designers of the Future Award 2017」に選出。
その他、FRAME AWARDS 2022(オランダ)、iF Design Award(ドイツ)、Red Dot Design Award(ドイツ)、German Design Award(ドイツ)、グッドデザイン賞、日本空間デザイン賞金賞、第25回桑沢賞など、国内外のデザイン賞を多数受賞している。
また、3つの作品が、香港の美術館M+に永久収蔵されている。

ファシリテーター:
津山 竜治 氏(日本空間デザイン協会会員/乃村工藝社)

津山 竜治 氏

日本空間デザイン協会会員/乃村工藝社

1990-91 石岡瑛子デザイン室にてクリエーションの原点を学ぶ。
1992年 乃村工藝社入社。手のひらに収まるギフトから200haの万博会場の修景まで、スケールやジャンルを問わず、様々な空間の演出デザインに従事。
近年はイルミネーション、プロジェクションマッピングショー、リアルとバーチャルを組合せた体験デザインに取り組んでいる。国内外のデザインアワード受賞歴多数。
DSA協会会員として、セミナーやワーク・ショップを通じて空間デザインの啓蒙活動を行っている。

お申込み・お問い合わせ先

日経メッセオンライン事務局
machi-online@nex.nikkei.co.jp(土・日、祝日を除く9:30~17:30)

3月2日(木)12:15~13:00 IDMデザインセミナー
IDMデザインアワードにみる日本各地のデザインビジョン

申込番号:JS-14

IDMデザインセミナー
IDMデザインアワードにみる日本各地のデザインビジョン

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)
主催など 主催:日本経済新聞社 共催:IDM

インテリア関連団体の集合体「IDM」発の展示企画は、青山スパイラルから始まり、JAPAN SHOPでの「NIPPONプレミアムデザイン」のIDM展示へと継続し、インテリアデザインに欠かせない空間の表層や細部の仕様などを再発見する場となっている。インテリアを支えるマテリアルを対象にした「IDMアワード」の審査員でもあるプロダクトデザイナーの倉本仁氏とともに、今年の展示から日本各地のデザインビジョンと魅力を探る。

倉本 仁 氏(プロダクトデザイナー/JIN KURAMOTO STUDIO 代表取締役)

倉本 仁 氏

プロダクトデザイナー/JIN KURAMOTO STUDIO 代表取締役

1976年 兵庫県生まれ。国内大手家電メーカーにて工業デザイナーとして勤務の後、2008年に東京目黒に『JIN KURAMOTO STUDIO』を開設。プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わる。素材や材料を直に触りながら機能や構造の試行錯誤を繰り返す実践的な開発プロセスを重視し、プロトタイピングが行われている自身の"スタジオ"は常にインスピレーションと発見に溢れている。

iF Design Award、グッドデザイン賞、Red Dot Design Awardなど受賞多数。2015年~グッドデザイン賞審査委員。

飯島 直樹 氏(IDM 共同代表/日本商環境デザイン協会 理事)

飯島 直樹 氏

IDM 共同代表/日本商環境デザイン協会 理事

1949年生まれ、1973年武蔵野美術大学卒業。スーパーポテトを経て飯島直樹デザイン室を設立。2011-2016年 工学院大学建築学部教授。2004-2014年 日本商環境デザイン協会理事長。
多彩な空間デザインを手がけ、THE WALL、資生堂5S NEW YORK、blupond SEOUL、オフィスビルPMO、工学院大学ラーニングコモンズ「B-IHI」「LC8」、DNライティングショールームE139、松下産業ショールームSTONESなど。
著書に『飯島直樹のデザイン「カズイスチカ」臨床記録 1985-2010』(平凡社)、『ゼロ年代11人のデザイン作法』(共著)

お申込み・お問い合わせ先

日経メッセオンライン事務局
machi-online@nex.nikkei.co.jp(土・日、祝日を除く9:30~17:30)

3月2日(木)14:45~15:30 生活者に新しい買い物体験を届ける
移動商業プラットフォーム「&MIKKE!」の消費スタイルと可能性

申込番号:JS-15

生活者に新しい買い物体験を届ける
移動商業プラットフォーム「&MIKKE!」の消費スタイルと可能性

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)

「生活者」と「お店や商品」とのセレンディピティー(偶然の出会い)を創り出す移動販売は、実店舗とネットショッピングに加えて新しい第3の買い物体験を生み出しつつあります。
三井不動産グループの新規事業である移動商業プラットフォーム「&MIKKE!」は、食をはじめ、様々な物販・サービスなどの小売事業者などに移動販売車両を貸し出すことで、マンション・オフィス・商業施設などへの出店場所で顧客とのリアルな接点を提供しています。過去300店舗以上の出店店舗の実績をベースに、移動販売での成功事例、新しい消費の特徴など、豊かで楽しいショッピングのための今後の可能性について紹介いただきます。

後藤 遼一 氏(ShareTomorrow ミッケ事業本部 ファウンダー 兼
ブランド戦略部 部長/三井不動産 ビジネスイノベーション推進部)

後藤 遼一 氏

ShareTomorrow ミッケ事業本部 ファウンダー 兼
ブランド戦略部 部長/三井不動産 ビジネスイノベーション推進部

2012年 三井不動産株式会社 入社
商業施設本部にて主にららぽーとなどの運営・リニューアルや経理業務に従事
2019年 第1回 社内の新規事業提案コンテストMAG!Cにて合格
2021年 株式会社ShareTomorrow(三井不動産100%出資の新規事業子会社)にて
移動商業プラットフォーム「&MIKKE!」を事業化

お申込み・お問い合わせ先

日経メッセオンライン事務局
machi-online@nex.nikkei.co.jp(土・日、祝日を除く9:30~17:30)

3月2日(木)16:00~16:45 未来へつなぐ空間デザイン-3
京都から世界へ。
コーヒーブランド「%Arabica」に見るワールドワイドなショップデザイン

申込番号:JS-16

未来へつなぐ空間デザイン-3
京都から世界へ。
コーヒーブランド「%Arabica」に見るワールドワイドなショップデザイン

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)
主催など 主催:日本経済新聞社 共催:日本商環境デザイン協会(JCD)

京都から世界に140店舗以上を展開するワールドワイドなコーヒーブランド「%Arabica」。その店は同じデザインが一軒もない。海外のデザインアワードも受賞した「%Arabica」のデザインの特性について、デザインのディレクションを担当した乃村工藝社no.10の青野恵太氏が語る。

プレゼンテーター:
青野 恵太 氏(乃村工藝社 no.10ディレクター)

青野 恵太 氏

乃村工藝社 no.10ディレクター

1975 年 スイス生まれ
1999 年 大阪芸術大学建築学科卒業
    株式会社乃村工藝社 入社
2013 年 商環境事業部本部 クリエイティブ局 青野ルーム 発足
2014 年 nendo と協業開始
2016 年 クリエイティブ本部 onndo 発足
2020 年 クリエイティブ本部 no.10 発足
1975 年にスイスのチューリッヒで生まれ、幼少期を過ごす。
日本に帰国後18歳までを福岡で過ごし、その後、大阪芸術大学建築学科に入学・卒業。
1999 年に株式会社乃村工藝社に入社後、商業系の空間を中心にクリエイティブワークを開始。
専門店やホテル・レストラン・商業施設・観光施設など空間を中心としながら、小さなプロダクトデザインまでを幅広く手掛けている。インテリアを中心に建築から空間を創出できることも強みとしている。
幼少期の経験を生かし、多様な文化を受容し、更に融合させたデザインは国際的にも高く評価され国内外のアワードを多数受賞している。
2014 年にnendo 佐藤オオキ氏と個別プロジェクトにおいて協業を開始し、2016 年にonndo 発足。
2020 年より乃村工藝社 クリエイティブチーム no.10 を設立。
「本質的なものとはなにか?」ということを日々、自問自答しながら、「モノゴトの始まりから終わりまでを大切にした空間」に取り組んでいる。

ファシリテーター:
飯島 直樹 氏(日本商環境デザイン協会 理事/飯島直樹デザイン室)

飯島 直樹 氏

日本商環境デザイン協会 理事/飯島直樹デザイン室

1949年生まれ、1973年武蔵野美術大学卒業。スーパーポテトを経て飯島直樹デザイン室を設立。2011-2016年 工学院大学建築学部教授。2004-2014年 日本商環境デザイン協会理事長。
多彩な空間デザインを手がけ、THE WALL、資生堂5S NEW YORK、blupond SEOUL、オフィスビルPMO、工学院大学ラーニングコモンズ「B-IHI」「LC8」、DNライティングショールームE139、松下産業ショールームSTONESなど。
著書に『飯島直樹のデザイン「カズイスチカ」臨床記録 1985-2010』(平凡社)、『ゼロ年代11人のデザイン作法』(共著)

お申込み・お問い合わせ先

日経メッセオンライン事務局
machi-online@nex.nikkei.co.jp(土・日、祝日を除く9:30~17:30)

3月3日(金)11:00~11:45 都市と地域の価値を高めるグリーンデザイン戦略

申込番号:JS-17

都市と地域の価値を高めるグリーンデザイン戦略

会場 東京ビッグサイト 東6ホール 会場内ステージOnline配信あり
受講料 無料(事前申込制)
主催など 主催:日本経済新聞社 協力:花と緑のまちづくり全国首長会支援団体連絡協議会

未来につながる花や緑の自然豊かなまちづくりの展望と課題、都市と地域の価値を高めるグリーンデザインについて考えます。ランドスケープデザインの視点で、人間と自然の関係性を再び取り戻す快適な都市空間形成と地域社会の活性化の関係性について、また、ガーデンセラピーの視点で自然を取り入れた癒しの空間創造の事例などもあわせて、人と自然が結び付くことで、新しく生まれる価値を提案します。

桂川 孝裕 氏(京都府亀岡市長/花と緑のまちづくり首長会事務局長)
※オンライン参加

桂川 孝裕 氏

京都府亀岡市長/花と緑のまちづくり首長会事務局長

東京農業大学農学部を卒業後、京都府立農芸高等学校に教員として赴任。その後、当時の市長との出会いから亀岡市役所に入庁。財団法人亀岡市都市緑花協会事務局長に就任し、花と緑のまちづくりを推進。2003年亀岡市議会議員、2007年京都府議会議員を2期務めたのち、2015年から現職。
2018年、使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指し「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行う。2019年、「市民力で未来を拓く 健康・環境・観光 多文化共生のまち亀岡」を掲げ、亀岡市長2期目当選。同年、「子どもたちと地域の未来を考える花と緑のまちづくり全国首長会」を全国109自治体とともに設立し、同会事務局長に就任。2021年1月1日、全国初のプラスチック製レジ袋提供禁止条例を施行。2022年8月、子育てサポートで京都府内No.1を目指し、「子ども」と「子育てを頑張る人」を応援する「子どもファースト宣言」を行う。豊かな自然と美しい景観を守り育てる庭園都市の実現を目指す。

平賀 達也 氏(ランドスケープ・プラス代表/ランドスケープアーキテクト連盟副会長)

平賀 達也 氏

ランドスケープ・プラス代表/ランドスケープアーキテクト連盟副会長

1969年徳島県生まれ。高校卒業後に渡米。1993年ウェストヴァージニア大学ランドスケープアーキテクチャー学科卒業後、同年日建設計入社。2008年ランドスケープ・プラス設立。現在、同社代表取締役、ランドスケープアーキテクト連盟副会長。
としまエコミューゼタウンで都市計画学会賞、南池袋公園で造園学会賞、照明学会賞。これまでの活動が評価され2020年に豊島区より文化栄誉賞を受賞。東京を拠点にグローバルに支持されるローカルな価値づくりを実践している。

百瀬 伸夫 氏(日本ガーデンセラピー協会 副理事長)

百瀬 伸夫 氏

日本ガーデンセラピー協会 副理事長

武蔵野美術大学造形学部建築学科卒 (株)電通 環境設計部長、(株)ロッテ 専務取締役を経て現在、一般社団法人日本ガーデンセラピー協会副理事長、(株)タカショー取締役、一般社団法人IKIGAIプロジェクト理事ほか、中小企業アドバイザー(中心市街地活性化)、まちづくりアドバイザー、産業政策、高齢者就労など自治体の委員を務める。日本経済新聞社「JAPAN SHOP店舗総合見本市」コラム執筆、エクステリア・造園業界誌への連載、共著『新・集客力』などがある。

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