こんにちは。
スーパーペンギン株式会社の広報担当です。
当社は展示会ブースを専門にデザインする空間デザイン会社です。
普段は出展者様の展示会ブースをデザインしていますが、昨年に続き、今年もエコプロでは当社が出展者として参加します。
具体的には、今回も当社は、年間2万トンにのぼる木材廃棄問題に挑むべく、「展示会ブースの新しい構法」である「再生板紙構法」を用いたブースを展示します。
昨年ご案内した内容と重複する部分もありますが、改めて概要をご紹介します。
◆展示会ブースの現状と課題
現在の展示会ブースの主流は、木工ブースです。
木材ブースは、「オクタノルム」に代表されるシステム部材など他の構法に比べて、製作寸法を細かく設定できる「寸法自由性」と、デザインの形状を整えやすい「デザイン実現性」に優れています。
しかし木工ブースにはSDGsの観点上、悩みの種があります。
それは、展示会会期が終了するや否や、そのほとんどがそのまま廃棄されること。
低く見積もっても年間約2万トンの木材廃棄が発生している現実があります。
◆ 新しい選択肢「再生板紙構法」
そこで注目されるのが、この「再生板紙構法」です。
どのような構法なのかというと、「木工ブース」の「木工」という素材を「再生板紙」に置き換えてブースをつくる構法です。
この構法のポイントは2点あります。
まず、「再生板紙」という古紙・再生紙を用いた分厚い板状の素材に置き換えることにより、木材廃棄の問題がクリアになり、環境に配慮できる点。
再生板紙は、展示会ブースで使用した後、また溶かして再利用が可能です。
もう一点は、「再生板紙構法」のブースであっても、素材の置き換えのみで木工ブースと基本的に扱い方は変わらないため、これまでお願いしてきた施工業者(木工職人)さんたちの仕事を奪うことなく、ほとんど従前どおりの作業でブースを構築することができる点です。
◆今年の展示内容
「再生板紙構法」のブースに可能性を見出した当社は、昨年エコプロに初出展。
今年は規模をより拡大し、展示ブース内にプレゼンスペースも設けます。
会期中、当社代表・竹村をはじめ関係するメンバーが常駐しておりますので、導入のコツや施工上の注意点などを随時お伝えします。
◆エコプロステージ登壇
また、当社代表・竹村が、エコプロ最終日の12月15日(金)15:50-16:30に、エコプロステージに登壇します。
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次代を担う展示会ブースの新構法/「再生板紙構法」の可能性と課題
サステナブル社会を見据えた展示会の在り方を考える際、展示会ブースのあり様はその根幹を成す重要な要素と言えます。今回は、これからの展示会を見据えたブースデザインの在り方と、現在主に採用されているブース構法、そしてスーパーペンギンが試作を進めている新構法「再生板紙構法」について、現在の進捗状況を解説します。展示会に関わる方々にとって、次代の展示会ブースを考えるヒントを具体的な事例とともにお伝えします。
https://messe.nikkei.co.jp/ep/cat880/stage-exhibition-booth-2025.html
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会期中、展示会業界の皆様や、SDGsに関心をお持ちの方々に、導入のポイントや可能性を詳しくお伝えしたいと考えております。
ご興味のある方は、ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。