事業内容
株式会社Edoは、2019年に岐阜県飛騨市で創業した地方教育ベンチャーです。
「教育や学びを通じて持続可能なまちを創造する」をミッションに掲げ、地域に根ざした人材育成と教育環境づくりに取り組んできました。2024年からは、ミッションをさらに発展させたビジョンとして「人が育つ地域づくり」を掲げ、教育に限らず、地域内外の人・モノ・お金が継続的にめぐり、人が育ち続ける地域をつくることを目指しています。
私たちは、教育を「学校の中だけで完結するもの」ではなく、「地域社会全体で育まれるもの」ととらえています。そのため、自治体・学校・地域住民・企業など多様なステークホルダーが関わり合いながら、子どもから大人までが自ら学び成長していける環境をつくることを重視しています。
<事業内容>
① 自治体の教育ビジョン策定支援・教育プロジェクト伴走
地方自治体をクライアントとし、地域の目指す将来像に基づいた教育ビジョンの策定や、複数の学校・地域団体・保護者が協働する教育プロジェクトのマネジメントを行っています。現在、岐阜県飛騨市および北海道上川町と連携し、「地域全体で子どもを育てる教育モデルづくり」を推進中です。ビジョンに沿った学校間連携、教員研修、地域資源を活用した学びの機会創出など、政策から実装まで継続的に伴走しています。
② 学校現場での探究・総合学習の設計と実施支援
小学校から大学まで、探究学習・総合的な学習・キャリア教育のカリキュラム設計および授業運営支援を行っています。地域の実在する課題や文化を題材としながら、子どもたちが自ら問いを立て、試行し、学びを深めるプロセスをデザインすることを重視しています。
③ 自社運営の探究スクール「Edo New School」
学校でも家庭でもない「第三の学びの場」として、子どもが「やりたいこと」を起点に学ぶ探究スクールを運営しています。子ども自身の興味・好奇心から学びが立ち上がる場をつくり、自己有用感や「好きの芽」を育てることを大切にしています。
④ 地方をフィールドにした越境型企業研修
都市部企業の管理職層・中堅層を対象に、地方をフィールドとする越境学習型の研修を提供しています。地域の課題や人との出会いを通して、価値観の揺らぎと視野の拡張を促し、自社内のマネジメントや組織課題の再認識につなげます。企業の新規事業構想・人材育成の双方に効果を発揮するプログラムです。
⑤ 喫茶とゲストハウスの運営
まちに開かれた学びの拠点として、喫茶とゲストハウスを運営しています。地域住民・子ども・来訪者が交わることで、新しい関係や活動が自然と生まれる「場のインフラ」として機能しています。
<今後の展開:企業版ふるさと納税を通じた資金循環の創出>
地方教育の現場では、財源やマンパワーの不足により、子どもたちが体験できる学びや挑戦の機会が地域によって大きく異なります。私たちは、都市部企業と地方自治体をつなぎ、企業版ふるさと納税を活用した教育分野への寄付や共創プロジェクトを推進するサービス「キョウイクダ!」を開始します。企業の資源(人・お金・知)を地域の未来を担う子どもたちへ還元し、持続可能な教育と地域づくりを実現していきます。
「これからも、地域の未来を人が育つ力からつくる。」
教育は“コスト”ではなく、未来への投資です。私たちは、地域に生きる人々が、自分の暮らす場所に誇りと希望を持てる社会を、現場とともに、丁寧に、持続的に育てていきます。
未来を担う子どもたちに、より豊かな学びを届けます。