事業内容
全国牛乳容器環境協議会(容環協)は1992年に設立された業界横断的な非営利団体であり、酪農や乳業にかかわる団体や協会、全国の乳業メーカー、飲料用紙容器メーカー、古紙原料問屋・再生再生紙メーカーなど、北海道から沖縄に至るまでの全国135の会員や賛助会員から構成されている。
当協議会では、(1)牛乳などのさまざまな飲料製品に使用される紙パックの製造、使用、リサイクルの実態についての全国規模での調査、(2)紙パックの特徴やリサイクルについての正しい情報の発信、(3)児童、生徒、学生、一般市民に対する教育や啓発活動を通じた紙パックリサイクルの推進に取り組んでおり、これらの活動を推進するため、さまざまな乳業メーカー、飲料用紙容器メーカー、古紙原料問屋・再生再生紙メーカー、官公庁、自治体、教育機関、学校、調査研究会社、スーパーマーケットや店舗、他団体などと、組織横断的な連携を図っている。
今回の「エコプロ2026」では、以下のそれぞれのテーマを中心として、パネルやサンプルの展示、動画の上映、紙パッククイズラリーの実施、資料やノベルティ配布、紙パックを使った工作コンクールの入賞作品の展示などを通じて、紙パックの特徴やリサイクルの意義などをわかりやすくご紹介する。
(1) 紙パックのリサイクルとSDGsが掲げている目標との関係
飲料紙パックのリサイクルは身近で手軽にできるSDGsへの取り組みであり、容環協では7つの課題を中心に取り組んでいること。
(2) 紙パックのリサイクルに関する規則と手順の重要性
紙パックのリサイクルにおいては、洗って開いて乾かすステップと、他の古紙と混ぜずに正しく分別することが非常に重要であること。
(3) 森林管理と飲料紙パックの関係
紙パックの原料は厳密に管理・育成された北欧や北米の針葉樹であり、紙パックの製造や使用は自然林や熱帯雨林に何らインパクトがないこと。紙パックは建物や家具用としては使えない端材や間伐材から製造されており、木の有効活用の一環と捉えることができること。
(4) 使用済みの紙パックのリサイクル・フロー
紙パックはどのように回収されているのか? どのような工程や設備でリサイクルされるのか? 紙パックからどのような製品が製造されているのか?
(5) 2026年度 第26回「牛乳紙パックで『遊ぶ学ぶ』コンクール」受賞作品の展示
全国の小学生から、紙パックを使った工作コンクール『遊ぶ学ぶ』コンクールに寄せられた作品の中から、受賞作品の現物を展示する。