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連載コラム

センサーライトにカメラで監視、でも泥棒の侵入が携帯電話に"生中継"されたところでどうする? ──けん制だけではダメ、「モデルハウスのような家」に物理的な防犯対策を伝授する

[ 2012年3月27日 ]

人感センサー付きカメラで玄関と1階リビングの窓の外を監視する

 戸建て住まいはマンション住まいに比べて防犯上の不安を感じる人が多い。1階の窓はどれも泥棒の侵入口になりそうだし、2階も外に足場があれば油断できないからだ。玄関ドアなど、侵入口が限定されるマンションとは訳が違う。

 今回、防犯診断に訪れた大滝さん(仮名)も、その一人。2011年9月に完成した2階建て住宅に奥様とお子さんの3人で暮らす。

玄関アプローチに向けて監視カメラが設置されている。

 住宅メーカーの設計・施工で新築するにあたっては、趣味で集めたコレクショングッズやインテリア小物などを棚などに並べる「見せる収納」をコンセプトに意匠性を重視。住宅メーカーのモデルハウスのような家が出来上がった。

 大滝さんは戸建て住まいへの漠然とした不安から、防犯上の措置をさまざまに講じた。

 1階の窓と、外に足場がある2階の窓には防犯ガラスを採用。窓の外には可能な限り、シャッターや面格子を取り付けた。

 さらに外の守りを固める狙いで、カーポート、南面の庭、北面の通路、バルコニーの計4カ所に人感センサー付きライトを、玄関アプローチと1階リビングの大きな窓には監視カメラを1台ずつ設置した。

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