連載コラム

中古で買ったのは「泥棒に入られた家」  築年数が古い場合の「意外な防犯利点」と「注意点」

[ 2009.07.08 ]

中古戸建て住宅「ならではの防犯ポイント」をチェック!

土地だけの価格で買える中古戸建ては、考えようによってはお買い得。時間の洗礼を受けているだけあって、新築と違って欠陥や雨漏りの有無といった造りの良し悪しが素人目にもわかりやすい。中古戸建ての購入は、お買い得価格で確かなものを手に入れる1つの手立てとも言える。

しかし、時代の流れの中で、最近になって重要視されるようになってきた性能は、どうか。建築当時、取り立てて意識されることがなかった性能であれば、当然、最新の住宅に比べて劣っていることも考えられる。中古戸建てを購入する場合には、この点は十分留意しておきたいところだ。

そうした性能の代表例が、「防犯性能」だ。いわゆる泥棒被害にあたる侵入盗の認知件数は、2000年前後の時期に急増。04年には、一定の防犯性能を持つ住宅部材を「防犯性能の高い建物部品」として評価する制度を、国と業界団体が共同で創設した。

このことからもわかるように、防犯性能が住宅の基本性能の1つとして受け止められるようになったのは、ここ数年のことだ。

いきおい、中古戸建ては防犯仕様が当たり前の新築住宅に比べると、防犯性能が劣り勝ち。中古戸建てを買おうとする人や中古戸建てで暮らしている人は、どう対応すればいいのか。「中古住宅を購入したら、なんと泥棒に入られた前歴が後からわかった」という、馬場さん(仮名)の例に学んでみよう。

この記事の続きはこちら

この記事を共有する

執筆者:

「SAFETY JAPAN」(http://www.nikkeibp.co.jp/sj/)は、日経BP社が発信する、安全・安心・セキュリティをテーマにした日本最大級の総合情報ポータルです。「住まい」「生活防御」「家庭・食品の安全」に関するコラムのほか、製品情報・ノウハウ満載のコーナーも好評。安全・安心・セキュリティ、防犯・防災に関する製品やサービス情報が満載です。

バックナンバー