Webカメラが街を凝視! 治安重視戸建て団地の要塞住宅に、「意外な防犯弱点」あり。どうやって対策する!?
[ 2011.03.31 ]
防犯がウリの戸建て団地。真の防犯力は?
今回の防犯診断は、近郊の戸建て団地。
5年前、防犯に配慮した造りの戸建て団地を選び、そこに防犯カメラと防犯システムを取り入れた2階建ての家を建てた長友さん(仮名)。この間、近所で泥棒被害や不審者騒ぎがあったわけではないが、いざ生活を始めてみると「どこかに防犯上の盲点があるのでは」と気になって、防犯診断を受けることを決めたという。
防犯診断を担当する専門家、セコムIS研究所の甘利康文氏とともに、長友さんご家族の暮らす戸建て団地に向かう。表通りとの間を行き来する出入り口は1か所だけ。団地内に住む人か用事のある人以外は、原則として入ってこない造りだ。
団地内は、道幅のゆったりした区画道路が走り、道路に沿って並ぶ家々は背の低い金属製のフェンスだけで仕切られたオープンな造り。
団地内の見通しはいい。
それは防犯上有利。また極め付けは、ところどころ立つ防犯狙いのWebカメラ。団地内を走る道路上の様子を記録しているようだ。
この記事を共有する

- 執筆者:
-
「SAFETY JAPAN」(http://www.nikkeibp.co.jp/sj/)は、日経BP社が発信する、安全・安心・セキュリティをテーマにした日本最大級の総合情報ポータルです。「住まい」「生活防御」「家庭・食品の安全」に関するコラムのほか、製品情報・ノウハウ満載のコーナーも好評。安全・安心・セキュリティ、防犯・防災に関する製品やサービス情報が満載です。
バックナンバー
- センサーライトにカメラで監視、でも泥棒の侵入が携帯電話に"生中継"されたところでどうする? ──けん制だけではダメ、「モデルハウスのような家」に物理的な防犯対策を伝授する [ 2012.03.27 ]
- 防犯意識した「ハリネズミ注文住宅」+「ホームセキュリティ」に「アナ」はないのか? ――意外な弱点はなんと「排水パイプ」 [ 2012.02.28 ]
- 新築なのに「防犯貧弱」。劇的改善を狙う ――「いちばん危ない窓」にはシャッターがいいのか? 面格子か? その「結論」 [ 2012.01.25 ]
- 「泥棒やりたい放題」の家。――「人目なし」「共働き日中不在」「電信柱からベランダにこんにちは」三重苦を、どうやって対策すべきか [ 2011.12.14 ]
- 「デザイン重視」に惚れて購入した中古住宅。「デザイン重視」=「泥棒に弱い」法則を跳ね返す「防犯対策」を、どうやって見つけたのか [ 2011.12.05 ]