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連載コラム

パナソニック、ONVIF参加~IPビデオ製品標準化作業へ加速

[ 2009年1月5日 ]

IPビデオ製品の標準化を目的に活動を開始したONVIF(Open Network Video Interface Forum)は、3、4日の2日間、米国ワシントンDCで初のフォーラムを開催。新たにパナソニックを含む18社がメンバーとして参加を決定。メンバーに世界カメラシェア上位企業の大半が加わったことで、ONVIFを軸に、標準化作業が加速されそうだ。
今回のフォーラムは、メンバー以外にも開放したオープン形式で開催。63社、90名程度が参加して、2日間の日程で行われた。期間中はONVIFインターフェース(Ver1.0)の内容が紹介されたほか、関係企業間の交流を推進。そして、新たに参加を決めた18社の内、パナソニックと英国IndigoVisionが全ての会議に参加できるフルメンバーとして参加。ONVIFのステアリングコミッティーであるアクシスコミュニケーションズ、ソニーに加え、パナソニックがメンバーとなることで、ネットワークカメラ市場の大半を占める企業が揃う形となる。
今回の件について、パナソニックでは「Panasonicは、AXIS、BOSCH、SONYの3社がイニシエータとして立ち上げたネットワーク・ビデオ・プロダクトのインターフェース標準化フォーラム「ONVIF」に、フルメンバーとして加入し、去る12月3日、4日に米国・ワシントンで開催された第1回の会議にも参加いたしました。監視市場においても、ネットワーク化が加速度的に進んできており、インターフェースの標準化が非常に重要な時期を迎えています。監視カメラのリーディングカンパニーとして、このフォーラムにおいて、標準化の一翼を担い、ネットワーク監視システムの業界の更なる発展に貢献していきたいと思います」とコメント。
今後は、他企業の動向も注目される。国内企業ではキヤノン、日立、三洋電機、TOA、東芝の現地法人担当者なども参加した模様。
また、別途標準化作業への活動を開始したPSIAのメンバーと今回会合を設定。統一インターフェース策定などの動きを模索する方針。今後の活動としては、来年4月に米国で開催されるISC Wewtでの紹介などを予定している。

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