連載コラム

全国初、愛知県"防犯住宅コンテスト"

[ 2010年3月15日 ]

防犯住宅大賞(愛知県知事賞・愛知県警察本部長賞)「おまわりさんお墨付き」(ITO住宅設計室)

県警本部長賞3作品、審査員特別賞2作品も

「おまわりさんお墨付き」
「おまわりさんお墨付き」

防犯に配慮された戸建て住宅を普及促進させ、犯罪にあわない環境づくりを目的とした、愛知県警察・愛知県主催による全国初の"防犯住宅コンテスト"が開催され、「防犯住宅大賞(愛知県知事賞・愛知県警察本部長賞)」に「おまわりさんお墨付き」(ITO住宅設計室)をはじめ、6作品が受賞。その表彰式が3月5日、"ハウジング&リフォームあいち2010"(名古屋市千種区・吹上ホール)会場で行われた。

初の防犯住宅大賞(愛知県知事賞・愛知県警察本部長賞)を受賞したのがITO住宅設計室「おまわりさんお墨付き」。

防犯ガラス、シャッター、面格子など細かな防犯配慮がされており、『外観を見て犯罪者に狙われにくい、頑強そうな住宅』というのが審査員の評。引っ越してすぐ戸締りを忘れ、空き巣と勘違い。駆け付けたおまわりさんが『この家には入れない』と太鼓判を押した、まさにお墨付き住宅。

このほか「愛知県警察本部長賞」には防犯環境設計及び防犯4原則を押さえた積水ハウス「街の安全を考える家」、一条工務店「i-cube.gcp」、M-design建築設計工房「碧南の家」、また「審査員特別賞」はアーキッシュギャラリー「中庭で繋がる家族」、小幡建設「生活者のための防犯」がそれぞれ受賞した。

同コンテストは、住宅関連事業者による独自の防犯対策アイデア等が盛り込まれた「愛知県内に建築される一戸建て住宅」を公募し、有識者等による審査を経て「防犯住宅大賞」を贈呈するもので、建築設計を含めた総合的な取り組みは全国初。昨年9月から11月末までの3ヵ月間で24作品の応募があり、1次、2次審査で犯罪防止に対する独自の防犯対策や良好な住環境と対策との共存、CP建物部品の活用状況などについて審査した。受賞者はシンボルキャラクターの"はん防"を活用できる特典のほか、県警ホームページへの掲載、更に作品集を4000部作成し、市町村、住宅関連事業者へ配布、県民の防犯住宅への意識啓発に役立てる。

なお、コンテストは高井宏之・名城大学理工学部教授を審査委員長とする、学識経験者3人、川西孝一・愛知県セルフガード協会副会長ら防犯関係公益法人、建築関係公益法人関係者7名、以上10名の有識者が審査した。

(2010年3月10日発行号より)

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